教育年報1998年(H10)-197/270page

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(4) 器官別検診 1

(共済組合・互助会、11年目)

 平成10年4月1日現在満35歳以上で、人間ドック受診者以外の教職員を対象に実施した。
該当者数
A
申込者数
B
受診者数
C
受診率 検診結果 受診者に対する率
C/A C/B 異常なし 要注意 要精検 要治療 異常なし 要注意 要精検 要治療
9,372人 3,578人 3,417人 36.5% 95.5% 743人 1,135人 1,254人 285人 21.7% 33.2% 36.7% 8.3%

(5) 骨密度検診

(共済組合、2年目)

 平成10年4月1日現在満40歳、50歳の女子教職員を対象に、骨密度検診を実施した。
該当者数
A
申込者数
B
受診者数
C
受診率 検診結果 受診結果
C/A C/B 異常なし 経過観察 要指導 要医療
601人 382人 320人 53.2% 83.7% 318人 0人 2人 0人

2 厚生事業

(1) 厚生事業

1) 生涯生活設計ガイドブック配付(県、5年目)

 生涯生活設計づくりに必要な知識、情報を提供するた

め、40歳の教職員にガイドブック(名称ライフマップ)

を配付した。

配付部数 755部

2) マイライフプランセミナー(県・共済組合・互助会、

5年目)

 教職員が各ライフステージに応じた有意義な生涯生活

を実現していくための生涯生活設計を確立することを日

的としてセミナーを夏季休業期間中に実施した。

(セミナーの内容)

・「生きがい」「健康」「経済」等に関する生涯生活

設計の立て方

講師 灘上哲之助・中村照男・米山正儀

(公文教育研究会生涯教育研究センター)

朽木耕作(教育相談員)

開催地 会津若松市、郡山市、いわき市、福島市

参加人員 142名

3) ライフサイクルプラン講座(共済組合・互助会、15年

目)

 教職員の実年以降(特に退職後)の生活が、経済的に

ゆとりがあり、健康で生きがいのあるものとするための

生活設計の一助とすることを目的として講座を夏季休業

期間中に実施した。

(講座内容)

・「第三ステージを豊かに"自立と共生"」

吉武輝子(評論家、作家)

・「沖縄に学ぶ長寿と健康と」

松崎俊久(参議院議員、元琉球大学医学部教授)

・「TODAY IS THE BEGINNING D

AY OF MY FUTURE LIFE」

〜今日が始まり〜

川上健二

(有限会社エス・エス・アイ 代表取締役社長)

開催地 あづま荘 (福島市)

ホテルラフィーネ郡山 (郡山市)

参加人員 福島会場 106名

郡山会場 137名

4) 在宅介護講座(共済組合、1年目)

 組合員及び家族が要介護者になったとき、寝たきりに

しない、社会的入院をさせないための対応や心構えにつ

いて、実技を取り入れた一日介護講座を実施した。

(講座内容)

(1) お年寄りの残存機能を活かし、寝たきりをつくら

ない介護の方法を学ぶ。

(2) 家族の介護負担を軽減する福祉サービスや福祉施

設・医療機関の上手な利用法を学ぶ。

(3) 自立を促し、介護負担を軽減する福祉機器・介護

用品の理解と使用法、入手方法を学ぶ。

開催地 ホテルラフィーネ郡山

(郡山市)

参加人員 第1回 57名

第2回 50名

5) 教職員レクリエーション事業(県・共済組合、26年目)

 教職員の健康の増進、元気回復及び相互親睦を図るた

め、多数の教職員が参加して楽しめるよう配慮して、県

内各地区においてレクリエーションを実施した。

実施状況 216地区 311会場

参加人員 17,169名

6) フィールドーワーク(互助会、22年目)

 県内及び近隣県の文化財等を研修し、郷土の文化遺産

等に対する理解を深めるとともに、会員の健康増進と相

互親睦を図るため各教育事務所単位で企画実施した。


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