教育年報1998年(H10)-205/270page
講 座 名 日 程 受講
者数校種共通(小・中・高・盲・聾・養) 学校カウンセラー(上級)(前期) 6月3日 〜6月5日 26 〃 (中期) 8月17日 〜8月19日 26 〃 (後期) 1月25日 〜1月27日 26 登校拒否研修 5月27日 〜5月29日 78 学校カウンセリング運営 8月3日 〜8月5日 25 国際理解教育 10月21日 〜10月23日 36 環境教育 7月6日 〜7月8日 35 小学校(小・盲・聾・養) 小学校教育方法実践 6月17日 〜6月19日 28 小学校道徳教育実践 (1班) 9月16日 〜9月18日 28 〃 (2班) 9月30日 〜10月2日 29 小学校地区別理科現地(県北) 5月11日 〜5月12日 18 〃 (相双) 5月14日 〜5月15日 14 〃 (いわき) 5月20日 〜5月21日 16 〃 (県南) 5月28日 〜5月29日 13 〃 (会津) 6月4日 〜6月5日 16 〃 (県中) 6月9日 〜6月10日 18 〃 (南会津) 6月17日 〜6月18日 10 中学校(中・盲・聾・養) 中学校道徳教育実践 11月16日 〜11月18日 30 中学校理科 6月24日 〜6月26日 20 中学校技術「情報基礎」 (前期) 6月24日 〜6月26日 20 〃 (後期) 9月16日 〜9月18日 20 中学校オーラル・コミュニケーション 10月5日 〜10月7日 31 高等学校(高・盲・聾・養) 高等学校芸術科(音楽)実技 11月25日 〜11月27日 9 高等学校芸術科(美術・工芸)実技 9月30日 〜10月2日 9 高等学校オーラル・コミュニケーション 9月30日 〜10月2日 24 高等学校理科 10月26日 (物理・化学・生物・地学) 〜10月28日 23 高等学校家庭科情報教育研修 8月17日 (前期) 〜8月19日 6 〃 (後期) 9月30日 〜10月2日 6 高等学校家庭科実技 11月25日 〜11月27日 10 高等学校理科実習助手実技 9月9日 〜9月11日 11 高等学校情報教育 COBOL 11月24日 〜11月27日 7 パソコン言語 7月28日 〜7月31日 27 表計算・データベース 10月12日 〜10月15日 29 アプリケーション活用 9月1日 〜9月4日 31 パソコン入門 12月7日 〜12月10日 17 学校カウンセラー (初級) 7月27日 〜7月29日 59 3) 専門研修3
講 座 名 日 程 受講
者数小・中・高・盲・聾・養 学校経営(A) (前期) 5月27日 〜5月29日 29 〃 (中期) 8月31日 〜9月2日 28 〃 (後期) 1月20日 〜1月22日 29 学校経営(B) (前期) 6月3日 〜6月5日 31 〃 (中期) 10月5日 〜10月7日 31 〃 (後期) 2月16日 〜2月18日 31 教育研究法 (前期) 6月8日 〜6月10日 32 〃 (中期) 9月7日 〜9月9日 32 〃 (後期) 1月11日 〜1月13日 32
第3節 研究事業
1 学校の活性化を目指す教員研修
に関する研究
教育経営部
教育改革が進む中で、教員の資質や能力の向上が強く求め
られている現状を踏まえ、教師の深い専門性に裏付けられた
指導力、実践力を培う教員研修の在り方について調査・研究
した。
今年度は、管理職・主任・担任等を対象に2年間にわたっ
て実施してきた「教員研修に対する実態・意識調査」の結果
をもとに、「望ましい校内研修の在り方と管理職の関わり方」
について考察した。
中でも、初任者研修の望ましい在り方について、小・中・
高の各学校において1年間の初任者研修を終えた教員(対象
教員)とその指導に当たってきた教員(指導教員)への調査
研究により、効果的な初任者研修の方向性が確認された。
また、道徳の授業実践意欲を高める日常的な研修の在り方、
授業研究会の活性化を図るための授業評価法については、具
体的な提言と試行実践により効果的な在り方についての方向
付けが得られた。
2 学力向上のための授業改善に関する
調査・実践研究
学習指導部
「生きる力」を育てるためには、児童生徒が「生きる目標」
を持ち、「自己実現」の充実感を味わえるようにすることが
大切である。児童生徒が一日の大半を学校で過ごすことを考
えると、教師は魅力的な授業を創り、「生きる力」としての
確かな学力は、単なる知識の獲得や受験のために必要な事柄
の理解というものではなく、「知識を教え込む教育」から
「自ら学び、自ら考える教育」へのパラダイムの転換が必要
である。
本年度は、これらのことを踏まえ、情意面、技能面、認知