教育年報1998年(H10)-254/270page
第4節 主催事業
1 指導者の研修
(1) 学校利用指導者研修会
1) 目的
当所の主体的な利用ができるようにするため、実技研
修を通して主体的な研修の進め方等について研修を深め、
指導者としての資質を高める。
2) 期日・対象校及び参加者数
○ 第1回
平成10年4月16日(木)〜17日(金)
対象32校 参加者数25名
(第1学期の利用校)
○ 第2回
平成10年6月25日(木)〜26日(金)
対象40校 参加者数30名
(第2学期・第3学期の利用校)
3) 研修内容
○ 講話 ・自然体験学習のすすめ
・自然体験学習のねらい・内容・方法
○ 実技 ・野外炊飯
・ナイトハイク・室内サーキット
・選択研修
○ 活動プログラムの作成
○ 施設見学
(2) 社会教育団体利用指導者研修会
1) 目的
当所の主体的な利用ができるようにするため、実技研
修を通して研修計画の立て方や研修の進め方等について
研修するとともに、指導者間の情報交換を図り、指導者
としての資質を高める。
2) 期日・対象者及び参加者数
○ 期日 平成10年5月16日(土)〜17日(日)
○ 対象 利用団体の指導者 参加者数42名
3) 研修内容
○ 講話 ・自然体験学習のすすめ
・自然体験学習のねらい・内容・方法
○ 実技 ・野外炊飯
・選択研修
○ 研修プログラムの作成
○ 施設見学
(3) レクリエーション実技指導者研修会
1) 目的
青少年教育に携わる指導者が、レクリエーション活動
の指導力や技術の向上を図り、指導者としての資質を高
める。
2) 期日・対象考及び参加者数
○ 期日 平成10年8月21日(金)〜23日(日)
○ 対象社会教育関係者、学校教育関係者及びレク
リエーション活動に興味関心のある者
定員40名 参加者数40名
3) 研修内容
○ 理論 ・レクリエーション支援の構造
・心身の健康づくりとレクリエーショ
ンの関係
○ 実技 ・コミュニケーションゲーム
・ダンス
・ニュースポーツ(チュックボール)
・ぺーパークラフト
・グループワークトレーニング
・ソング
2 少年のつどい
(1) 夢冒険キャンプ
青少年自然体験活動推進事業「青少年の野外教育推進モ
デル事業」
1) 目的
夏の自然の中で、キャンプ生活や野外活動を通して自
然と立ち向かい、友情を深め合うとともにたくましさを
養い、「生きる力」を育む。
2) 期日・対象者及び参加者数
○ 期日 平成10年8月4日(火)〜8月9日(日)
○ 対象 県内の小・中・高等学校より公募した小学
5年生から高校生までの児童生徒
定員30名 参加者数22名
3) 内容
○ 移動キャンプ(崎川浜、小石ケ浜)
○ 猪苗代湖水浴
○ カヌー・モーターボート乗り
○ 「白虎隊の足跡を訪ねて」ハイキング
○ キャンプファイヤー
(2) たくましく生きる少年のつどい
青少年自然体験活動推進事業「ハートウォームプラン」
1) 目的
学校生活になじめずにいる不登校等の児童生徒を対象
に、自然体験活動等を通して社会性や自立心、忍耐心等
の涵養を図るとともに、その保護者に対し、課題解決へ
向けた教育相談や交流等の機会を提供する。
2) 期日・対象者及び参加者数
○第1回
・期日 平成10年6月7日(日)
・対象 学校生活になじめない児童生徒とその保護者
・定員 50名 参加者数 53名
対象児童生徒 21名
○第2回
・期日 平成10年7月4(土)〜5日(日)
・対象 学校生活になじめない児童生徒
・定員 50名 参加者数 65名
対象児童生徒 30名
○第3回
・期日 平成10年8月27日(木)〜30日(日)
・対象 学校生活になじめない児童生徒とその保護者
・定員 50名 参加者数 52名
対象児童生徒 26名