平成12年度教育年報 -058/272page
相談所長、福島県市町村教育委員会連絡協議会代表、県警生活安全部少年課主任・少年警察補導員、福島県保健福祉部児童家庭課長、福島県生活環境部青少年女性課長、福島県教育庁スポーツ健康課長、福島県教育庁生涯学習課長、福島県教育庁養護教育課長、福島県教育庁高等学校教育課長、福島県教育庁義務教育課長、各教育事務所生徒指導担当指導主事、県教委委嘱生徒指導担当教員代表、福島県国公立幼稚園長会代表, 県教育庁義務教育課指導主事 計64名
4 新任生徒指導担当教員研修会
○期 日 平成12年5月10日(水)〜5月11日(木)〔1班〕
平成12年5月11日(木)〜5月12日(金)〔2班〕
○会 場 福島県教育センター
○参加者 計213名
5 生徒指導総合研修講座
○期 日 平成12年7月24日(月)〜8月11日(金)
○会 場 国立教育会館学校教育研修所
○参加者 郡山市立赤津小学校教諭 太田幸一郎
西郷村立西郷第一中学校教諭 鈴木 浩
県立小野高等学校教諭 伊藤 勝宏
6 スクールカウンセラー活用調査研究連絡協議会
○期 日 平成12年8月25日(金)
○会 場 国立オリンピック記念青少年総合センター
○参加者 西郷村立西郷第一中学校スクールカウンセラー 成井 香苗
西郷村立西郷第一中学校教頭 小林 茂
福島市立福島第四中学校教頭 斎藤 金夫
須賀川市立第三中学校スクールカウンセラー 伊藤美喜子
教育庁義務教育課指導主事 杉浦 伸吉
(2)進 路 指 導
1 進路指導に関する研修会
ア 文部省主催
・研修会名 平成12度進路指導講座(中央講座)
・期 日 平成12年6月19日(月)〜6月23日(金)
・会 場 筑波大学
・参 加 者 福島市立清水中学校教諭 佐藤 了弐
小高町立小高中学校教諭 志賀嘉津美
いわき市立平第二中学校教諭 菅波惣一郎
7 幼稚園教育
本年度公立幼稚園数は分園2園を含み、239園であった。学級数は4学級減少して幼児数の減少から少人数保育になっているところも多い。県全体の平均学級園児数は、21.0人である。5歳児の就園率は、73.7%で(全国平均61.1%)東北第2位、全国でも5位となっている。幼稚園未設置市町村の解消や就園率の地域間格差是正、第3次幼稚園教育振興計画の策定に伴う3年保育、その他混合保育、預かり保育など課題も多い。
兼任園長等を対象とした「園長等運営管理協議会」をはじめとして幼稚園主任等運営協議会、保育技術協議会、実技講習会、新規採用教員研修会など経験や職能に応じた研修により教員の資質の向上を図った。
さらに、幼稚園教育の一層の充実を図るため、市町村教育委員会、福島県公立幼稚園教育研究会並びに福島県全私立幼稚園協会等の協力を得て、次の事業を実施した。
(1)幼稚園教育課程理解推進事業部道府県協議会
1 主 催
福島県教育委員会、福島県公立幼稚園教育研究会
2 期 日
平成12年10月4日〜10月25日のうち1日
3 会 場(県内6ブロック)
県北、県中、県南、会津(南会津)、相双、いわき
4 研修主題
幼稚園において、幼児の主体的な活動が確保されるよう幼児一人一人の行動の理解と予想に基づき、計画的に環境を構成するためには、どのような工夫が必要か。 分科会協議主題
I 進んで戸外に出掛け、様々な遊びを楽しむようになるためには、環境をどのように構成すればよいか。
II 友達のよさに気付き、一緒に活動する楽しさを味わうようになるためには、環境をどのように構
成すればよいか。
III 自然に触れて生活し、その大きさ、美しさ、不思議さなどに気付き、好奇心や探求心をもつよう
になるためには、環境をどのように構成すればよいか。
IV 感じたことや考えたことなどを自分なりの言葉で表現し、言葉で交わす喜びを味わうようになる
ためには、環境をどのように構成すればよいか。
5 参加者数1,165名(6地区合計)
(2)幼稚園教育課程理解推進事業中央協議会
1 主 催 文部省
2 期 日 平成12年12月6日〜7日
3 会 場 虎ノ門ホール
4 本県からの参加者 10名
(3)保育技術専門講座
1 主 催 文部省、福島県教育委員会
2 期 日 平成12年7月27日〜28日
3 会 場 福島県教育センター
4 受講者 33名
5 内 容 講義、研究協議、実技、演習
(4)幼稚園実技講習会
1 主 催 福島県政育委員会
2 期 日 平成12年7月31日〜8月3日
3 会 場 福島大学教育学部附属幼稚園
4 受講者 25名
5 内 容 実技、演習
(5)園長等運営管理協議会
1 主 催 福島県教育委員会
2 期 日 平成12年7月10日〜12日