平成12年度教育年報 -238/272page
(4)主な内容
1)児童・生徒対象
〈第1回〉
ふれあいの集いや潮干狩り、ポ二―乗馬等を通して心を 広げ、自然や仲間との出会いを楽しむ。
〈第2回〉
バーベキュー、カヌー、花火大会、釣り、野外炊飯、キャンプファイヤー等の松川浦を存分に楽しむ。
〈第3回〉
ポ二ー乗馬、磯遊び、釣り、野外炊飯、キャンプファイャー等を楽しむ中に自己の成長を確かなものにする。
2)保護者対象
講話、個別相談、情報交換等を適宜実施する。
3)学校や地域社会との連携
「はつらつ海の体験事業連絡協議会」を開催し、学佼や地域杜会との連携を図りながら事業目的を達成する。
7財団事業「潮風に乗ってクルージング・福島の海体験事業」
(1)期 日
7月24日(月)〜25日(火) 1泊2日
(2)対象・参加者数
小学校6年生および中学生 4施設全体で46名
(3)主 な 内 容
アクアマリンふくしま見学、福島丸で航海体験
福島県いわき海浜自然の家
第1節 概 要
福島県いわき海浜自然の家は、生涯学習時代に対応し、開かれた社会教育施設として・海と山の豊かな自然環境の中で様々な活動を通して、自然・感動体験を得、自然に対する認識を深め、心身共に健全な青少年を育成することを目的として平成8年7月に開所された。
開所以来、学校の利用は勿論、公民館、子ども会、家族の利用等、あらゆる年齢層の人達に利用されている。
本年度は、手作りテントデッキの完成など、さらに利用しやすい施設づくりと円滑な活動援助、活動プログラムの開発と提供に努めた。また、文部省教育用コンテンツ開発事業による広域定点観測装置を設置し気象データを学習活動に利用できるようにした。
本年度の年間利用団体数は約600団体、延べ利用者数は約72.000人で、開所以来の延べ利用者数は約290,000人となり、多くの成果を上げることができた。
氏 名 所 属 ◎ 砂子田敦博 いわき市教育委員会教育長 ○ 齋藤 和夫 いわき市子ども会育成会連絡協議会会長 吉田 雄 いわき市公民館連絡協議会会長 佐藤 友宏 いわき市PTA連絡協議会会長 坂本 義光 (社)日本国際生活体験協会いわき地区委員会会長 伊藤 行和 福島県講等学校長協会いわき支部長 芳賀 利充 いわき市中学校長会会長
氏 名 所 属 吉田 徳継 いわき市小学校長会会長 箱崎 忠一 福島県生活環境青少年女性課主幹兼課長補佐 古宇田栄増 福島県教育庁生涯学習課主幹 注 ◎印:委員長 ○:副委員長
運営委員会は、次のとおり2回実施した。
口 第1回
1)期日 平成12年7月13日(木)
2)場所 福島県いわき海浜自然の家研修室
3)内容○いわき海浜自然の家の概要及び運営状況について
○平成11年度主催事業実施状況について
○平成11年度施設利用実績について
○平成12年度教育目標について
○平成12年度主催事業計画について
○平成12年度施設利用実績及び予約状況について
□第2回
1)期日 平成13年2月7日(水)
2)場所 福島県いわき海浜自然の家研修室
3)内用○平成12年度運営実績について
○平成12年度主催事業実績と反省について
○平成12年度施設利用実績について
○平成13年度運営方針・重点目標について
○平成13年度主催事業計画について
○平成13年度施設利用予約状況について