平成12年度教育年報 -261/272page
・タッチングスクールワークショップ 7〜9月『海藻サラダが大変身!』
10〜12月『あれもカイ・これもカイ』
1〜3月『カニの足って何本?』2. バックヤードツアー;施設の裏側(キーパースペース)を案内し,水族館の仕組みや飼育職員の仕事を解説している。1日2〜3回を実施。各回定員30名。
3. 給餌解説;飼育職員が生物に給餌を行う際に生物の食性,生息環境等を解説している。1日3回,「北の海の海獣」コーナーで実施している。
4. スポットガイド;水槽(コーナー)に解説員を配置し,展示生物の解説を実施している。
・潮目の海のライブステージ;潮目の海の大水槽前において映像等を使用し解説を実施している。
7〜9月『キハダ2000キロの旅!』
10〜12月『グルメな魚たち』
1〜3月『海中のトップスイマー・マグロ』(2) 広域的な学習機会の提供
1. 各種スクール
期日
スクール名・
対 象参加
者数内 容
8/1
2
3サマースクール
「磯の生き物ウォッチング」
小学4〜6年生28名
29名
30名磯の生き物観察
館内見学・バックヤードツアー
海藻おしば作成9/3
17親子スクール
「親子で磯の生き物ウォッチング」
小学1〜3年生と保護者14組
15組磯の生き物観察
館内見学
親子工作10/14
11/11サタデースクールI
「アクアマリン探検隊」
小学4〜6年生29名
29名調餌・給餌体験
館内見学・バックヤードツアー
魚の工作12/9 サタデースクールII
「潮目の海ヒストリー」
中学1〜3年生20名 貝塚・考古資料館見学
館内見学
化石のレプリカ作成1/6
13ウインタースクール
「魚博士をめざせ!」
小学4〜6年生29名
27名館内オリエンテーリング
バックヤードツアー
魚拓作り1/28
2/4サンデースクール
「レンズでとらえるアクアマリン」
高校生以上(一般)19名
21名写真家による館内撮影指導
オリジナルカレンダー作り
バックヤードツアー2. 館(施設)内授業
平成12年度は,『学校団体利用のてびき』を作成し,県内すべての小・中学校に配付するとともに,施設のホール等を使用して,来館した学校の二ーズに合わせて学年もしくはクラスごとに指導を行った。
また,県の委託事業としてモデル校を対象に「学校利用支援事業」(送迎事業)を実施した。
期 日
モデル実施校
参加学年 参加人数 13/1/22
須賀川市立柏城小学校
3年生
36名
24
いわき市立永井中学校
1〜3年生
31名
26
いわき市立白水小学校
1〜6年生
30名
2/7
古殿町立論田小学校
1〜6年生
26名
3. 館(施設)外授業
施設職員が学校等に出向き授業に参加した。
期 日
実 施 校
参加学年
12/7/4
いわき市立高坂小学校
5年生
12/20
西会津町立新郷小学校
1〜6年生
13/1/29
いわき市立川部小学校
5・6年生
4. 講演会・セミナー
・ 企画展記念講演会 8月20日(日)13:30〜 講師;田中光常
・ オープン記念シンポジウム 8月21日(月)13:30〜
主催;県立海洋文化・学習施設建設促進期成同盟会(共催事業)
記念講演 「元気な街の秘訣」
講師;永 六輔
パネルディスカッション「アイラブ水族館」
講師;杉浦宏,神津十月,安部義孝(館長)他
5. 移動水族館
類似施設のない地域を中心に,飼育機材を搬入し生物の展示,解説を実施した。より多くの方々の利用を考慮し,公民館,自然の家等の社会教育施設にて実施した。
実 施 期 日
実 施 場 所
利用者数
12/9/29(金)〜30日(土)
田島町中央公民館
約1,300名
10/6(金)〜7日(土)
西郷村文化センター
約2,300名
10/21(土)〜22日(日)
相馬海浜自然の家
1,697名
(3) 情報メディアを使用した学習機会の提供
1. 情報コーナー
館内の情報コーナーに自由に利用・閲覧できる惰報検索装置,図書等を整備している。
○ 開架図書数 約900冊,閲覧可能映像 DVD85本,VTR160本,CD−ROM31本 等
2. インターネットによる惰報提供
従来のホームページを施設の開館とともに改編し,また,福島県教育委員会が整備を行っている「うつくしま教育総合情報ネットワーク」に接続し,その利用の拡大を図った。
アクセス件数〔O1/3/31現在〕453,288件
ホームページアドレス URL http://www.marine.fks.ed.jp