OHPの活用とTP制作の手びき-114/152page

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 ウ 実験結果と考察
〔人体測定〕被験者の測定値を表1の要領でまとめ,解析にあたっての参考資料とする。
表1 人体測定値
〔洗面器の高さ〕おのおのの高さごとに表2の要領で使いやすさの結果をまとめ,からだの寸法との関係で適当な高さを判定する。
表2 使いやすさの評価 ◎○△×の評価で記入する。 高さ75cm
 このような実験を行うと使いやすい洗面器の高さは身長の何%に当たるかがわかる。同じような考え方で調べてみると,調理台の高さ,アイロン台の高さなど室内の設備や道具の適当な高さのおよそのめやすは身長から求めることができる。
(3)アミラーゼによるでんぷんの消化に関する実験投影装置の活用例(高等学校家庭)
 1)期待される効果
 だ液や身近な食品に含まれるでんぷん分解酵素(アミラーゼ)のはたらき,糖化機能をTPやOHP実験投影装置を利用し,示範しながら理解を深めさせる。
 2)使用学年 高等学校 第3学年
 3)題材名 アミラーゼによるでんぷんの消化

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