-野外観察の手びき-浜通りの地層と川原-022/170page

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大橋から100m上流の橋の付近
(2) 橋の上から小川の流れや,はんらん原の様子を観察する。
 1) 水の流れや,はんらん原などをスケッチする
 2) 水の流れのせまい(ア)の付近と,流れの広かった(イ)付近で,水の流れの速さを調べ,比較する。
 3) 水の流れが曲がっている内側と外側とで,岸がけずられているのはどちら側か。
 4) 水中のぞき箱で,(ア)付近の川底をのぞき,砂が流されているかどうか調べる。
 5) (イ)付近の川底をのぞいて,川底につもっているレキや,砂の様子を川岸から順に調べて,水の流れの速さとどのような関係にあるか考えてみる。
 6) レキの大きさは5cm以下で,形はややまるいレキが大部分です。
大橋から100m上流の橋の付近
大橋から100m上流の橋の付近図
 
駒ヶ峯小学校
 
1.地層の観察
(1) 観察する場所
 学校入口崖
(2) 地層全体が見通せるよう崖から離れて観察する。
 1) 地層の出ている崖全体をスケッチする。
学校入口崖

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