理科学習指導資料小学校低学年理科の指導-020/116page

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例3 動物のえさの取り方、動きを絵、身体表現、粘土で表現する。

※粘土をまるめたり、つまみ出すなどして動物の特徴を工夫して表現させる図画工作と、身近な生活の中から動物になりきってリズミカルな動きの模倣運動をさせる体育科との合科的な指導も考えられる。
※動物たちへ自分の言葉で自由に語りかけるようにして、動物と一体化した会話を大切にとりあげるようにする。

図4 図5 図6
図4 図5 図6
(教育出版)
身近な動物を探したり飼ったりして、生きものに親しむ楽しさを味わわせる。

例1 野原へ探検にでかけよう。(いきものさがし)

※事前に虫のいそうな場所を調査しておくこと。危険防止、自然保護に十分注意させる。
校庭でも虫さがしはできるが、自然の中へふみこんで探し回る活動を構成したい。

○カタツムリ  ○ダンゴムシ  ○テントウムシ
○ミミズ    ○アリ     ○オタマジャクシ
○ハサミムシ  ○ハナアブ   ○カブトムシ
○モンシロチョウ

例2 見つけた動物と楽しく遊ぼう。
(1)カタツムリとあそぶ。

○カタツムリののぼり棒(図7)
○カタツムリのつなわたり(図9)
○カタツムリのガラス板のぼり(図10)

図7

※ガラス板にでんぶん糊をぬっておくと食べる様子がわかる。

図7

図10
図8 図9
図8 図9 図10

(東書)


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