理科学習指導資料小学校低学年理科の指導-034/116page

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1 単元名 じしゃく
2 指導要領の目標と内容
(1)目標
身近な自然の事物・現象に親しませ、それらを見たり試したりさせて事物・現象の著しい特徴に気付かせるようにするとともに、自然に接する楽しさを味わわせる。
(2)内容
磁石を使った活動を工夫させながら、磁石につく物とつかない物があること及び磁石のはたらきに気付かせる。
3 活動例
磁石につく物とつかない物があることに気付かせる。

例1 教室で磁石につく物さがしをしよう。
○自分の持ち物では
○机のまわりやロッカーには
例2 校庭にでて磁石につく物さがしをしよう。
○鉄棒やジャングルジムは
○砂場では
※磁石につく物をたくさんさがせるようにしむけることによって児童の活動が生き生きしてくる。金物でもつかない物があったり、ベンキが塗ってあってもつく物があったりすることを発見したり確かめたりする児童もいる。「発見」は、他の児童にも紹介するなどぜひさせたいものである。

例3 磁石のどこがよくつくか調べよう。
○砂鉄を使って(図1)
○小さいくぎを使って(図2)
○モールを使って(図3)
(図1)

(図1)

(図2) (図3)
(図2) (図3)
(小学校理科指導辞典、小学館)

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