理科学習指導資料小学校低学年理科の指導-068/116page

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雨水あつめをしよう。
   ●それぞれに準備した容器を持って校庭に出て思い思いに雨水集めをさせる。
 ○ずいぶんどろが入っちゃった。川の水はとりにくいなあ。
 ○この水たまりはにごっている。砂や小石もまざっている。
 ○どうしてこの水たまりの水はきれいなんだろう。
 ●校庭を自由にかけまわり自分の好きな場所から集めてきた。
雨水のくらべっこをしよう。
G 集めた雨水を調べて発表する。
   ○せんせい、あのね、これは土いろだけど、どろがいっぱい入っていると思う。
 ○せんせい、ぼくのは先生のと同じだ。川の水をとってきたのですか。
 ○せんせい、あのね、ふってくる雨はなかなかたまらなかったよ。きれいな雨水があったよ。のめるかな。
 ○せんせい、小石も入っているよ。
 ●ほとんどがどろ水で、流れる水や水たまりの水には土がまじることは確かめられたようである。

<本時のねらい> 3/3
雨あがりの校庭に出て、晴れた日の空の様子、水たまりや水の流れた跡を観察して雨の日の様子と違っていることに気付かせる。
雨あがりの校庭の様子をながめてみよう。

<ベランダから>

H 雨あがりの空や地面の様子を見る。
   ○青空で明るいな。
 ○水たまりが少しある、すじが見える。
 ○雨水は太陽にすいこまれたと思う。
 ○土にしみこんだよ。
 ●気付いたことを自由に話し合わせてから校庭に出した。
水たまりや、雨水の流れた跡を調べよう。
I 水たまりの跡を観察する。
   ○あとがついている。
 ○土がふにゃふにゃしている。だんごが作れるみたいだ。
 ○水は空にすいこまれたんだ。

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