福島県の中学校の学習に対する意識と行動-036/115page

[検索] [目次] [PDF] [前][次]

1) 表現内容を決めるとき
何について書くかを決めるときどうするか
何について書くかを決めるときどうするか

 「いろいろ思い浮かべて,その中から選んで決めている」とする回答が最も多い(約60%)。しかし,学年が進むにつれてそのような回答が少なくなる。

何について書くかを決めるときどのようにしているか(2年)
何について書くかを決めるときどのようにしているか(2年)

 下位の生徒ほど「他の人のを参考にして決めている」,「いつまでも決まらない」とする回答が多い。

2) 表現のテーマを意識して書くか

最も伝えたいことは何かを考えるか
最も伝えたいことは何かを考えるか

 「いつもしている」と回答した生徒は約20%である。また,「いつもしている」と「ときどきしている」を合わせると約65%であり,約35%の生徒は「していない」ことのほうが多いと答えている。また,学年が進むにつれて「いつもしている」と「ときどきしている」とする回答が減少し,「あまりしていない」とする回答が増え,3年生では約36%になる。



[検索] [目次] [PDF] [前][次]

掲載情報の著作権は福島県教育センターに帰属します。