すぐに使える 実践事例集 平成13年10月-047/114page
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※注 レーザー光線を直接目に入れないよう十分に指導する。
[授業での展開例・基本]
1時間目(屈折と全反射の実験)
(1)鏡に当たった光は,どう進むだろうか。T(屈折)
図4のように,あらかじめ,水面で屈折が起こる角度に可動式ミラーを取りつけることができるよう,水槽の外に取りつけ位置を示すテープを貼り付けておく。レーザー光を水槽の横から当て,ミラー部に光が当たるようにセットする。
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図4 水面での屈折の様子@ 予想をたてる。
○ ワークシートT(図5)に自分の考えた光路を記入させる。
○ ワークシートTのミラーの角度は光が水面で屈折を起こす角度にしておく。
A それぞれの予想について,発表し合う。
B レーザー光を当て屈折の様子を観察する。(図4)
○ 上からも眺めるようにアドバイスする。
○ 実際の結果を赤で記入させるとよい。
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図5 ワークシートT
(2)鏡に当たった光は,どう進むだろうか。V(全反射)
(1)と同じ展開で実験を進め,レーザー光による全反射の様子を観察する。(図6)
○ ワークシートUのミラーの角度は光が水面で全反射する角度にしておく。
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図6 水面での全反射の様子
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図7 ワークシートU
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