『生きる力』を育てる指導と評価の 実践事例集 平成14年9月-121/142page
「Start」ボタンをクリックすると「クリック」ボタンの表示に変わり,回数のカウントが始まる仕掛けとなっていますので,2回目の跳躍以降がカウント対象となります。跳躍回数は青い大きな数字で表示されます。
児童は黙々と30秒間跳び続けるわけですが,途中で失敗しても,また続けて良いか否かについては,ルールが必要となります。自己ベスト記録回数を更新し,進級すると跳躍回数によって「金・銀・銅」の3種類の賞状が表示されます。それぞれに独自のファンファーレも鳴りますので,児童の励みとなることでしょう。
進級しなかった場合もKR情報は表示されます。
進級した場合は棒グラフが伸びます。全ての種目が1級となり,棒グラフ表示が最大となれば,当該学年における「なわとびネットワーク」は卒業ということになります。上学年に挑戦するのもいいでしょう。Accessがあればさらに上の級数表を作成することも可能です。