研究紀要第2号 教授組織に関する研究 実践集 - 037/047page

[検索] [目次] [PDF] [前] [次]

D カードによる自己調整

次のようなカードにより、自己調整をしながら技能の向上をはかる。

走り高とび記録カード

E 本時のねらい

本時のねらいを具体的にあげてみると次のようになる。

1回転とび、3人手つなぎとび

 ア.両足をそろえはづみをつけて大きくとび上り、回転してもとの位置にもどることができる。
 イ.ふたりの肩をささえて、つないだ手の上をタイミングよくとぶことができる。

走り高とび

 ウ.助走は、最後の一歩で上体をおこし、歩幅を広くすることができる。
 エ.きき足で踏み切り、踏み切り地点を決めてとぶことができる。
 オ.踏み切り足で着地することができる。

F 準備

スタンド6組、マット24枚、とび箱2こ、ライン引き1こ、巻尺1こ


[検索] [目次] [PDF] [前] [次]

掲載情報の著作権は福島県教育センターに帰属します。
福島県教育センターの許諾を受けて福島県教育委員会が加工・掲載しています。