研究紀要第2号 教授組織に関する研究 実践集 - 041/047page
B 指導計画 11時間
題材 (課題) 時間 ね ら い 形態
(集団)担当
(複数○)1.水溶液に違う水溶液や、金属を入れたらどうなるだろうか。 1 1.いろいろな水溶液をまぜ合わせたり、水溶液に金属を入れたりしたときの変化から、水溶液の性質について考えさせる。 大 ○ 2.酸性の液、アルカリ性の液にそれぞれ食塩水をまぜたらどうなるだろうか。 2
2.酸性、またはアルカリ性の液に、それぞれ中性の液を加えても液の性質はかわらない。ただまじっているだけであることを知らせる。 中 3.まぜる液の量や、濃さによって、性質が決まることに気づかせる。 中 ○ 2.酸性の水溶液にアルカリ性の水溶液をまぜ合わせると、どうなるだろうか。 3 4.酸性の液にアルカリ性の液を加えていくときの性質は、連続的・可逆的変化であることに気づかせる。 中 5.中性になり中和することを知り、中和した時に別なものができることをわからせる。 中 ○
(本時)6.中和は、液が中性にならない時でもおこっていることに気づかせる。 中 3.酸性やアルカリ性の水溶液に金属を入れるとどうなるだろうか。 1 7.金属の違いによって、変化のしかたが違うことに気づかせる。 中 ○ 1
8.水溶液の種類によっても変化のしかたが違うことに気づかせる。
9.とけた液からはじめの金属と違うものがえられることを知らせる。中 4.水溶液の濃さによって、どんな違いがあるだろうか。 1 10.普通濃いものが、はやくとかすことを確かめる。 中 5.温度による変化の違いは、どうだろうか。 1 11.温度が高いとはやくとけ、とけないものでも熱すると、とけるようになるものがあることを知らせる。
中 ○ 6.まとめ 1 12.理解度や技能を評価し、補充・転移をはかる。
中