研究紀要第52号 「教育課程の実施に関する研究」 -086/090page

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「資料」

昭和57年度生徒指導全体計画

伊達郡桑折町立醸芳中学校

全体構想

(1) 目標構造

教育目標
個人の完成をめざし,心身ともに健康で自主自立の精神に満ち,正しい判断力と旺盛な実行力を有する良い社会人の基盤をつちかう。
○すぐれた知性を求める生徒(英知)
○生き生きした活動力のある生徒(活力)
○奥ゆかしい品格をそなえた生徒(気品)
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教育目標の達成を図るための当面の教育課題
「真の自分の正しい判断に基づいた言動を常にできる生徒」に育てること。
「自分の役割を責任をもって完全に果たすことができる生徒」に育てること。
「集団生活の向上のためにすすんで協力することができる生徒」に育てること。
「授業をたいせつにし学習に全力をつくすことができる生徒」に育てること。
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学年教育目標
○第1学年 中学校の生活を理解し,中学生としての自覚をもって行動できる生徒になろう。
○第2学年 中堅学年としての自覚と責任をもち,積極的に諸活動を実践できる生徒になろう。
○第3学年 最高学年としての自覚をもち,進路についての目標を定めて,全力を尽くすことのできる生徒になろう。
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生徒自励目標
○英知 ・高い理想と着実な計画をもって創意くふうをする。
・自分の意志で正しい判断をして言動をする。
・授業をたいせつにし学習に全力を尽くす。
○活力 ・いつも自分にできることを積極的に実行する。
・自分の役割を責任をもって完全に果たす。
・すすんで小さな親切や奉仕活動をする。
○気品 ・相手の立場を考えた言動をする。
・美しい言葉遣いと正しい礼儀作法を身につける。
・落ちついた学校生活ができるようにする。
○健康 ・体力づくりのための運動をすすんでする。
・身体をいつも清潔に保ち健康の増進につとめる。
・いつも安全に注意し事故の防止につとめる。


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