研究紀要第55号 「学校経営改善に関する研究 第3年次」 -033/089page

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2 教育課程評価票(試案)開発に関する試行調査

教育課程評価票(試案)を開発するに当たって小学校3校,中学校3校,計6校127名を抽出し,アンケート調査を実施した。

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教育課程評価票(試案)についての調査票

福島県教育センター

 「教育課程評価票(試案)」を使って,あなたの学校の教育課程について評価を実施していただきましたが,教育課程評価1並びに本評価票(試案)について先生方の御意見をお聞かせ下さい。
 教育現場の実践に役立つ教育課程評価票開発のための資料としたいと思います。
 設問に対する回答のうち,先生方のお考えに近いもの一つに○をつけて下さい。


問1 教育課程経営の改善充実を目指して教育課程の評価を実施しましたが,それについてどのようにお考えですか。

1.本校職員の一人として,教育課程経営の実態をとらえるよい機会であった。   
2.自分自身の教育課程の展開について反省するよい機会であった。  
3.教育課程評価はそれほど意味があるとは思えない。
  
 


問2 これまで一般的に行われていた「反省文提出」などの方法による教育課程の評価と,このような教育課程評価票を使っての方法とを比べてどのようにお考えですか。

1.「教育課程評価票」による方法がよい。   
2.「反省文提出」などの方法がよい。  
3.どちらともいえない。  

※ 理由             


問3 教育課程評価の結果を集計し,プロフィールとしてまとめた場合,それは学校の実態に照応していると思いますか。

1.プロフィールの傾向は,本校の実態をかなり正確に表す。   
2.プロフィールの傾向は,ほぼ妥当な線を示す。  
3.プロフィールの傾向は,実態にあまり即応しない。  


問4 今回使用した「教育課程評価票(試案)」についてお答え下さい。
(1) 評価領域について

1.もっと多くすべきだ。   
2.この程度でよい。  
3.多すぎて負担に感じた。  

(2)評価観点の表現について

1.評価しやすい表現である。   
2.この程度でよい。  

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