研究紀要第55号 「学校経営改善に関する研究 第3年次」 -053/089page

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評価対象 P・D・S 評価要素 評価の観点 評 定

 

(9)

 

学年・学級目標の設定 学校の教育目標を具体化する手順や方法が全職員に共通理解された上で、学年・学級目標が設定されている。  
学年・学級経営計画の作成 学年・学級の実態に則し、教師の創意工夫を生かした学年・学級経営案が作成されている。(学年経営は組織的を加える)  
経営の創意工夫 各教師が創意工夫を加え、学年・学級目標などの達成を目指した経営を行っている。  
学年・学級間の連携 学年・学級間の連携と学校全体の調和を図った学年・学級経営が実践されている。  
資料・記録などの累積評価 児童生徒の資料、指導実践の記録などの評価資料が累積されている。  
改善策へ反映する評価 反省や評価の結果が、次年度の学年・学級経営の改善に反映するよう配慮されている。  
自由記述    
(10)

 

研究主題の設定 研究主題は、学校の実態に則し、当面の課題が明確にされた上で全職員の共通理解のもとに設定されている。  
研究推進計画の立案 前年度の反省をもとに、研究の内容・方法・日程などを明確にした具体的な推進計画が立案されている。  
役割分担 全職員の役割分担が明確にされ、組織的な研究が実践されている。  
共同研修 共同研修を推進するに当たっては、教師一人一人が目的意識をもって、意欲的に参加している。  
研究実践記録の累積 研究記録や資料を累積し、それを次年度の研究推進や教育課程改善に役立てている。  
研究成果の確立 研究成果や今後の課題などが、全職員の話し合いのもとに明らかになっている。  
自由記述    
(11)

評価計画の立案 教育課程評価について全職員に理解させる手だてが講じられ、観点や方法を明確にした評価計画が立案されている。  
組織の確立 全職員参加のもとに教育課程評価ができるよう組織がつくられている。  
日常活動の評価 授業や活動の評価を必要に応じ適宜行っている。  
評価票による客観的評価 評価票などによる客観的評価が、全職員参加のもと意図的・計画的に実施さrている。  
評価結果の分析 評価結果が、全職員の話し合いの場で分析・検討されている。  
改善方策の樹立 次年度の教育課程改善の具体的な方策が明らかになっている。  
自由記述    

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