研究紀要第55号 「学校経営改善に関する研究 第3年次」 -080/089page
5.単位時間の評価カード 年 組
教科( ) 単元( ) 位置( )
指導計画 項目 評価 メ モ 項目 評価 メ モ ○教材の配列 指導成果 ○主体的学習 ○時間の配当 ○目標の達成 ○教材・教具 ○学習意欲 指導内容 ○指導の目標 評 価
○評価の問題 ○追加の内容 ○評価の方法 ○削除の内容 ○評価時間など ○領域の関連
6.全教科共通の評価表
評価項目 評価 改善点・参考事項 指導計画 1.教材の配当は適切であったか。 2.教材の時間配当は適切であったか。
3.教材教具などの準備は適切であったか。
(A) B C A (B) C
(A) B C
○教材の配列については変更する必要はない。 ○総時数8時間を9時間とし,まとめに1時間ふやす。 ふやした1時間は分数2でへらす。
○数直線の活用が有効適切である。また,教師用として2〜10等分まで自由にできる数直線黒板を自作しておくこと。
指導内容 1.指導のねらいは適切であったか。 2.追加すべき指導内容はなかったか。
3.削除すべき指導内容はなかったか。
4.領域相互の関連ははかられているか。
A (B) C A (B) C
A (B) C
A (B) C
○指導要領の学年の目標・内容をふまえているが,簡単な約分はいらない。 ○分数相互の関連についての指導をもっと重視する必要がある。
○約分にふれることではなく,いくらでも同じ分数があることを重視すべきである。
○分数2の教材内容と関連をもっとはかる必要がある。特に単位分数のあつまりがいくつもの分数をつくっていること。
指導の成果 1.主体的な学習(研究主題)にせまる指導であったか。 2.目標が十分達成されたか。
3.学習意欲や興味関心を起こさせたか。
A (B) C A (B) C
(A) B C
○操作的な学習を多くとり入れて主体的な学習が促進するようにした。 ○評価テスト・自己診断カードからみて,ほぼ満足できる結果であった。
○数直線やテープを使ったりして大変興味をもってとりくんでいた。
評価 1.評価の問題内容は適切であったか。 2.評価の方法・時間などは適切であったか。
A B (C) (A) B C
○少しやさしかった。もう少し思考力をみる問題をふやす必要がある。 ○毎時の5題テストはその時間の到達度をみるのによかった。児童の思考過程を評価したい。
○ A・・・特に改善の必要のない項目
○ B・・・必要に応じて改善を要する項目
○ C・・・必ず改善を要する項目