研究紀要第55号 「学校経営改善に関する研究 第3年次」 -083/089page

[検索] [目次] [PDF] [前] [次]

2.教科指導月別評価の観点
1.時数の進度 予定時数が確保され,単元・題材の展開は予定通り進行している。
2.内容の到達度 単元・題材でねらう目標が授業の実施により,確実に生徒のものになっている。
3.週案・指導案の作成 指導計画が週指導計画案や学習指導計画案に活用され,授業の実際に生きている。
4.教材研究 教材研究が授業の質的な改善・充実を目ざして行われている。
5.指導方法の工夫 生徒の実態に即した,適切な指導法が工夫されている。
6.思考力を高める指導 現職教育テーマに即し,思考力を高めるための指導を意図的にすすめている。
7.小集団学習の活用 現職教育テーマに即し,活動力を高めるための授業形態を意図的に活用している。
8.教科・教具の活用 教科の特性に即した教材・教具の収集・整備とその活用が図られている。
9.授業記録の累積・評価 授業の実施状況を適宜記録・累積し,反省評価に生かしている。
10.指導法の改善 諸検査やテストの結果及び授業記録の評価を,指導法の改善にいかしている。


評 定 尺 度
○=10点 よい(ややよい)  ・満足(ほぼ満足)  ・望ましい(やや望ましい)
△=5点 普通の状態  ・よくも悪くもない  ・どちらともいえない
×=0点 悪い(やや悪い)・不満足(やや不満足)・望ましくない(あまり望ましくない)

[検索] [目次] [PDF] [前] [次]

掲載情報の著作権は福島県教育センターに帰属します。