研究紀要第58号 「教育課程の実施に関する研究」 -041/076page
1)パッチ処理方式
ア 処理概要
生徒の氏名,献立の内容(朝・昼・タの別 と料理数,料理名と材料数,材料の食品番号 と分量)をOCRの用紙に記入させる。それを入力して,朝・昼・タ食ごとに料理の栄養 量と献立―覧表,さらにタ食の献立一覧表には家族の平均所要量との差を計算し,印字する。
イ 入力形式
例 YOSIDA△△△△1アサ
例 △1ゴハン
例 010414△△120ヒルとユウの分は上と同じく繰返す。なお,データはアサ,ヒル,ユウの順で入力する。
ウ システム・フローチャート
図6 バッチ処理のシステム・フローチャート2) TSS処理方式
栄養所要量の計算と同様コマンドプロシジャーを使用して利用者の負担を軽くした。
ア システム・フロ―チャート
○ 1回目の処理
図7 TSS処理のシステム・フローチャート○ 2回以降の処理
図8 TSS処理のシステム・フローチャートイ TSSの実行手順