研究紀要第60号 「『関心・態度』の評価に関する研究」 -048/049page
「関心・態度」の評価に関する研究
本研究は,「学習指導と評価に関する研究」の第2年次の研究であり,「関心・態度」の評価の在り方を追究したものである。
第1部は,教育評価についての文献及び先行研究をもとに,実践研究のための理論を構築し,実践研究のための手続きを確立した。
第2部は,研究のための理論をふまえて,小学校社会科の小単元を例に検証授業を行い,その分析・考察を通して,観察法,自己評価法による「関心・態度」の評価の在り方を明らかにした。