研究紀要第66号 「中学校理科の学習指導に関する研究」 -083/106page
イ) エナメル線の両端を,図1のように5cmと9cmにして切る。
イ 指針部
ア) コイルの斜線部をていねいにみがく。
イ) 9cmのエナメル線を先端の所から4cmの所で垂直におり曲げる。
ウ) おり曲げた端に,三角形の原紙を着け,セロハンテープで止める。
ゼムクリップを台(木版10cm×15cm)に固定するために,台に小さいみぞをつける。
エ) ゼムクリップを,接着剤をつけた画鋲でとめる。
オ) A点から,半径4cmの円を書き,目盛りをつける。
カ) 目盛り板を台につける。ウ 目盛り板と台
ア)10cmX7cmの厚紙に,切り込みを入れる。
図−2 目盛り板
イ) ゼムクリップをのばし,U字と筒型の銅板をはさみ,接着剤で固定する。
(確実に通電し続けるため,銅板を曲げて作る。)
図−3 コイル支持柱の作り方
図−4 コイル支持台の作り方2) 可動磁石型電流計
写真−2 可動磁石型電流計
図−5 コイル部の作り方
ア)フィルムケースの上部から1cmのところに,熱したくぎで穴をあける。
イ)穴の1cm下のところから,エナメル