研究紀要第113号 「情報ネットワークの教育的活用と授業改善へ向けた教育用ソフトウェアの活用」 -096/166page

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5  研究の成果と課題

本研究により情報の発信の準備と資料をデータベース化していくための大枠を作成することができた。これによりネットワークの利用の初期段階は達成できた。まだ福島県教育センター所内イントラネット発信の段階であり,開始から間がないためにデータの提供は少ないが,各学校を通じてネットワーク活用のPR活動を行い,蓄積資料の充実と有効活用を図るよう努めていきたい。特に次の点を今後の課題として取り組んでいきたい。

(1)「美術の窓」のPR活動

1)広報活動

ア インターネットによる発信

イ パンフレットの作成

2)講座での紹介

(2)新しい題材,指導法等の研究

(3)資料提供の依頼,収集

(4)美術関係ホームページ(教員作成)へのリ ンクの働きかけ

(5)データの軽量化等の研究

(6)データべ―ス構築のためのソフトウェア研 究(ACCESSの研究)

(7)より活用しやすいホームページの作成

参考文献

○ホームページの作成
 河西朝雄・河西雄―著
 技術評論社

○HTMLタグリファレンス
 磯野康孝・蔵寺伸―著
 ナツメ社

○CGI入門
 エリック・ハーマン著
 プレンテイスホール

新HTML&CGI入門
 笹木望・太田晶宏・藤崎真美 共著
 エーアイ出版

Word97オフィシャルマニュアル
 Russell Borland著

 アスキー出版局

○Access97オフィシャルマニュア ル
 JhonL,Viescas著
 アスキー出版局


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