研究紀要第113号 「情報ネットワークの教育的活用と授業改善へ向けた教育用ソフトウェアの活用」 -102/166page

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方式にダビングし,約1分のものに編集した。

次に,SE側で必要に応じテロップを入れたり細部の補正を行ったりした上でMPEG形式の動画ファイルに変換した。

写真はスキャナーで取り込み,BMP形式(グラフィクスの保存形式)に変換した。また,ビデオキャプチャーボードを使用し,8ミリビデオからも動画を静止画像としてBMP形式(静止画の保存形式)に変換した。

インタビューの内容は,サウンドレコーダーを使用して,8ミリビデオから音声部分をWAV形式(音声の保存形式)のファイルに変換した。

静止画像ファイルと音声ファイルは職業ごとに整理してMO(大容量データの記憶媒体)に保存し,SEに素材として引き渡した。

(5)開発ソフトウェアの画面紹介

1)タイトル画面
1)タイトル画面

・中央にボタンを廃止,クリックすると次ぎの画面に進む。

2)導入画面
2)導入画面

・ソフトウェアの趣旨をわかりやすく提示し,生徒の意欲をたかめたいと考えた。

3)おおまかな分類から調べる職業をしぼる画面
3)おおまかな分類から調べる職業をしぼる画面

・選択したい職業分類のボタンを上にマウスを移動すると,ボタンが立体的に表示されるように工夫した。

4)具体的な職業を選択する画面
4)具体的な職業を選択する画面

・ボタンの仕様は前の画面と同じである。操作方法を分かりやすく明示した。

5)インタビューを疑似体験する画面
5)インタビューを疑似体験する画面


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