福島県教育センター所報ふくしま No.51(S56/1981.6) -037/042page
昭和56年度 福島県教育センター所員研究課題一覧表
本県が当面する教育上の課題や、学校における教育実践上の問題については、それぞれテーマごとにプロジェクトチームを編成して、研究を推進しているところです。
また、これら共同研究のぽかに、個人の専門性を高めるとともに、その成果を研修講座に反映させ、講座内容のいっそうの充実を図るための個人研究にも取り組んでおり、その研究課題を紹介します。
所属 氏 名 研究課題 経営研究部 斎藤 信夫 教育課程の評価−特に評価票について− 経営研究係 須永 英次 教育課程の経営的発想に基づく経営領域 佐藤 武 教育課程の経営に関する基礎的研究−教育課程の評価と改善− 教科外教育係 斎藤 洸旦 生徒指導と学習指導−生徒の自己実現をめざして− 加藤 邦明 主体的な学習をめざす教育機器の利用 安藤 幸男 学校の教育目標と効果的な生徒指導組織について 佐藤 嘉之 道徳的実践をめざす年間指導計画の改善 小林 正守 「特別活動」と「創意活動」の時間 田母神 淳 視聴覚教材の自作と活用 教育資料係 吉田 昭典 著作権法と出版 仁科 紀夫 小学低学年における合科的指導に関する研究の動向 教科教育部 羽田 義光 教育課程の管理 教科教育係 吉田伊勢吉 社会科における地域素材の教材化−中・高の関連を中心に− 石田 威 体育経営に関する研究 平山伊智男 高等学校社会科「現代社会」の年間指導計画と展開例の作成 酒井 義浩 英語科における週3時間に対処するための一考察 上川 洋行 戦後における関数教育の変遷について 津川 紀雄 中学校における「確率・統計」教材に関する一考察 柴野 賢二 絵画表現における描画指導の基礎理論−高等学校の油彩画指導− 奥河 敏男 社会科における地域素材の教材化と指導の手だて−小・中の関連から− 教科研究班 大河原博美 形式的評価をとり入れた英語の授業のあり方 鎌田 昭治 音楽科における合科的指導のあり方 半澤 正一 語彙指導の理論と方法 荒川 俊一 国語科における評価の研究 科学技術教育部 渡部 博 探究学習における実験の機能とその指導 理科教育係 小荒井 要 教材・教具の開発 宮内 三良 中学校理科における「光合成」の取扱いについて 入道 正 教育センター周辺の自然の教材化に関する研究 平山 昇 化学分野におけるOHPの利用について 吉田 辰雄 小学校における電気に関する教材の指導法と教具の工夫 川上 一男 小学校低学年における合科的指導について 技術家庭科教育係 引地 善美 「木材加工I」の指導に関する一考察−意識調査と製作課題例を中心にして− 佐藤 清子 中学校「食物2」の調理指導資料の研究−獣肉の調理を中心にして− 情報処理教育係 仁科 彦 OSIV/F4使用法 永山 三郎 OR(オペレーションリサーチ)のテキスト作成 黒須 聡 マイクロコンピュータによるスポ−ツテストの処理 鹿俣 和子 コンピュータによる日本語処理についての研究 教育相談部 横内 直典 子どもが感じている教師の教育相談的態度についての一考察 教育相談係 佐藤 晃暢 バウム・テスト(樹木画)の信頼性について−中学生を対象にして− 鴫原 弥 教育相談におけるバイオリズムの利用 小川兼太郎 箱庭療法による登校拒否児の指導事例 五十嵐昭義 情緒障害児におけるHFD(人物画)の一考察−登校拒否・多動・かん黙児の事例を通して− 渡辺 憲一 高等学校における非行生徒の早期発見・早期指導についての一考察−相談事例を通して−