学習階段 |
学習活動と内容 |
時間 |
授業の流れ |
留 意 点 |
復習 |
1.Greeting
2.現在完了形の文について復習し,確認する。
○I have just finished my home-work.
○I have seen a lion before.
○I have lost my watch.
○I have lived here for two years. |
7' |
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○現在完了の四つの用法について復習し,その時制について確認させ,表現させる。
○日本文→英文・英文→日本文→英文
○TPにより確かめさせる。 |
導入及び展開 |
3.過去完了形(完了の用法)の文について説明を聞き,理解する。
When T
まるB
got
to the station,the train
まるC
had
already
left
.
When T
まるB
got
to the classroom,class
まるC
had
already
begun
.
4.過去完了形(完了の用法)を用いて,自由作文して発表する。
5.過去完了形(完了の用法)について形成的評価をする。
6.本時基本語の意味を文レベルで理解し,発音の練習をする。
(traffic,problem,narrow,especially,crowded,usual)
7.本時基本連語の意味を文レベルで理解し,書いて表現できるようにする。
(walk to,be jammed up,be in time for.)
8.本文の内容を把握する。
9.本文の音読をする。
(1)Tape Listening
(2)Model-Chorus-Indivisual
(3)Pair Reading |
36' |
○現在完了形の文と対比しながら,新出の過去完了の時制が「過去のある時を基準にして,それまでにおける動作の完了」を表すことに気づかせる。
○図示(TP)により,時制を確実に理解させる。
○完了を表す表現についてよく理解させ,練習強化させていく。
○本文中の過去完了の文は暗誦暗記させる。
○つまずき回復のための指導をする。
※自作テストの使用を原則とする。
○予習課題として発表でき,書けるようにさせておく。
○文中でどのように使われているか理解させ,文で書かせる。
○重要文,重要語法は適宜説明を加える。
○個人指名を原則としてすすめる。
○全文の内容理解をはかり,要約させる。
○内容をとらえさせながら,対話文としてのストレス,リズム,イントネーションに注意させながら聞かせる。
○テープまたは教師のあとについて読ませる。
○対話文としての読み方に注意させる。
○(Clearly,Loudly,Rapidly) |
整理と次時の予告 |
10.本時目標文(完了を表す過去完了形)を再確認して整理する。
11.次時の予告
(1)Part(1)の復習と次時の予習について
(2)Part(1)の小テスト実施について |
7' |
○目標文の用法について再確認させ,一層定着させる。
○形成的評価へ(次時) |
形成的評価は,いわば運動競技におけるコーチの働きで,選手によりよい成績を修めさせるために,選手の行動を詳しく分析しながら適切な助言指導をする。コーチと選手は同じ目的のため一体になって終始努力するのである。教師は,常にコーチの立場で生徒を育てることが大切である。