本教育センターでは,研究事業の一環として各所員が個人研究を行うことになっている。この研究は,個人の専門性を高めるとともに,その成果を研修講座に反映させ,講座内容のいっそうの充実を図るために,各所員が研究課題を設定して行うものである。今年度における各所員の研究課題は,下記のとおりである。
所 属 |
氏 名 |
研 究 課 題 |
経営研究部 |
菅 野 家 作 |
学校教育目標の具現化過程に関する基礎的研究 |
経営研究係 |
本 田 孝 |
教育課程評価の実際について |
荒 晶 子 |
学校経営の心情構造 |
教科外教育係 |
藤 本 忠 平 |
児童生徒の連帯意識をはぐくむ人間関係の研究 |
松 本 喜 男 |
連帯感を育てる人間関係に関する研究 |
渡 部 悦 夫 |
道徳の時間の効果的な指導
−指導過程を中心に− |
片 寄 秀 雄 |
特別活動の評価に関する研究
−児童活動・生徒活動− |
山 田 明 |
学校教育におけるパソコンの利用について |
植 田 守 |
教育工学的手法による授業の改善 |
教育資料係 |
赤 沼 良 清 |
イザナミノ神と黄泉国論考 |
藤 田 克 彦 |
社会科学習と指導のための評価に関する研究 |
教科教育部 |
須 永 英 次 |
授業分析のあり方
−児童生徒の変容をめざした授業の創造− |
教科教育係 |
石 田 威 |
学校体育経営に関する基礎的研究 |
田 部 定 義 |
英語における主観テストの妥当性・信頼性に関する事例研究 |
上 川 洋 行 |
パソコンと確率の指導 |
星 英 雄 |
一人一人の表現力を高める指導 |
五十嵐 康 雄 |
「歌唱表現」における評価 |
遠 原 肇 一 |
中学校社会科における到達度目療の分析と評価 |
田 中 四 郎 |
つくる教育の在り方を求めて
−想像する頑をつくり,手を通して思考させるために− |
深 谷 秀 三 |
器械運動における小・中・高等学校の一貫性に関する研究 |
(教育究研班) |
半 沢 正 一 |
語彙指導の理論と方法(その5) |
杉 原 陸 夫 |
社会科における地域素材の教材化 |
江 尻 茂 男 |
「観点別学習状況」の評価
−中学校外国語科(英語)− |
原 田 伊佐雄 |
数学科における評価問題作成の手順とその評価の利用 |
科学技術教育部 |
大 越 勝 忠 |
高校理科生物分野における資料学習 |
理科教教育係 |
亘 理 尚 寛 |
発想能力を伸ばすための物理領域に関する教材・教具の開発 |
高 野 忠 夫 |
光合成量測定に関する実験について |
上遠野 洋 明 |
中学理科の化学実験について |
佐 藤 輝 夫 |
充実した地学授業(天気図の見方と書き方)を展開するための工夫 |
大和田 紀 男 |
充実した理科授業を展開するための工夫
−中学校理科第2分野を中心に− |
大 室 幹 男 |
学習意欲を高める課題提示のための教材教具の開発
−中学校理科第1分野を中心に− |
技・家教育係 |
笹 川 征 喜 |
技術・家庭科における教科経営の現状と改善の視点 |
吉 田 和 子 |
高等学校「家庭一般」の実験,実習をとり入れた指導と評価 |
情報処理教育係 |
吉 田 陽 一 |
「情報処理I」に関する研究 |
中 野 敏 光 |
BASIC言語の機種別コマンド比較表の作成 |
黒 須 聡 |
TSS端末を利用した自動製図データ作成システムの開発 |
鹿 俣 和 子 |
TSS端末を利用した自動製図データ作成システムの開発 |
教育相談部 |
坂 本 守 正 |
学校教育相談に関する調査研究
−「相談的な教師像」を求めて− |
教育相談係 |
坂 本 善 一 |
学校教育相談に関する調査研究
−「相談的な教師像」を求めて−2年次 |
鴫 原 弥 |
「暴力の背景としての攻撃性について」
−特に子供の攻撃性について− |
野 村 忠 之 |
問題行動萱とる児童生徒への家族療法的アプローチII
−教育相談における不登校(登校拒否)児について− |
海 野 和 夫 |
教育に関する人間学的考察
−主として学校における父親像について− |
安 倍 治 男 |
不登校(登校拒否)児の診断と指導(その2)
−PTAの利用から− |
佐久間 益 郎 |
教育相談における箱庭療法の利用について(その3)
−不登校(登校拒否)にみられる箱庭の特徴を中心に− |
高 石 寛 治 |
教育相談におけるバウム(樹木画)テストの利用 2
−不登校(登校拒否)児を中心に− |