福島県教育センター所報ふくしま No.98(H03/1991.2) -034/038page
3 中学校(中・盲・聾・養)
講 座 名 研修区分・編成 中学校教育工学 1次・一般 中学校教育工学 共通・一般 中学校理科 共通・一般 中・小学校道徳 共通・一般 中・小学校特別活動 共通・一般 「情報基礎」担当教員研修 共通・担当(前・後期) 4 高等学校(高・盲・聾・養)
情報処理応用 共通・一般 図形処現 共通・一般 情報処理研修 共通・一般 高等学校教育工学 共通・一般 高等学校理科(物理、化学、地学 共通・担当 高等学校理科(生物) 共通・担当 高等学校理科実習助手実技 共通・実習助習 高等学校芸術科(音楽)実技 共通・担当 局等学校芸術科(書道)実技 共通・担当 高等学校家庭科実技 共通・担当
情報処理教育 BASIC 共通・一般 COBOL I 共通・一般 COBOL II 共通・一般 FORTRAN I 共通・一般 FORTRAN II 共通・一般 産業教育実技(工業) 共通・担当 家庭科担当教員研修 共通・担当(前・後期) オーラル・コミュニケーション 共通・英語担当、AET(悉皆) 2班 (3) 専門研修V
学校経営(A) 2次・教頭(前期・中期・後期) 学校経営(B) 2次・教務主任等(前期・中期・後期) 教育研究法 2次・中堅教員(前期・中期・後期) (注) 1次は原則として教職経験10年未満、2次は10年以上、共通はその両者が対象。
II 研究事業について 1. ねらい本県が当面する学校教育上の課題や教育現場の実践上の問題を取り上げ、解決のための研究を行い資料を各学校に提供する。
2. 研究主題、内容、方法(1) 個を生かす学年・学級経営に関する研究
第1年次は、「画一化や均貫化」の教育から「個の重視」の教育への流れを踏まえ、県下各校教師の「個の重視」についての意識等の現状把握に努め「個」が生きる学年・学級経営の充実策を追究してきた。
第2年次は研究協力校の実践を通しての研究を深める。(紀要刊行)
(2) 基礎・基本の定着と個性の伸長に関する研究
学習指導の改善の視点から、基礎的・基本的な内容を身につけさせる過程を通して、更にそれを基盤としながら一人一人の個性を生かし、伸ばす学習指導の在り方を実践的に追究してきた。
研究最終年次の平成3年度は、研究のまとめを行う。(紀要刊行)
(3) 授業におけるコンピュータの効果的な活用に関する研究
第1年次は、授業においてコンピュータを効果的に活用するための方策の一環として、学習指導内容とコンピュータの機能との関連について研究した。第2年次は、これを基に、研究協力校において検証授業を行い、児童生徒の主体的な学習活動を支援する手だてを追究する。(紀要刊行)