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東和町立下太田小学校
服部忠彦教諭
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児童の内面からわき出す思いや問いを大切にする学習活動を展 開することで、自ら学び自ら考えることができるようになったと いう算数科の実践が報告されました。児童全体がその思いや問い を共有化して課題とする活動を通して、学習課題の解決に向け積 極的に取り組むようになったとの発表がありました。 |
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会津坂下町立坂下小学校
田中英人教諭
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家庭科の授業において、題材構成や題材との出会わせ方を工夫 し、保護者等との連携・協力のもと、効果的に家庭生活と授業を つなぐ問題解決的学習を展開した結果、家庭生活を振り返ったり 学んだことを生かしたり、自分らしさを発揮したりできるように なったという報告がありました。 |
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郡山市立郡山第六中学校
佐々木清教諭
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理科の観察・実験において、課題追究計画表を用いて、生徒一 人一人の学習課題の構造化を図り、興味・関心に応じた弾力的な グループ編成による課題選択学習を行い、知識の統合化のために 概念地図をまとめの段階で用いた結果、総合的な見方や考え方が はぐくまれたという実践が報告されました。 |
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福島県立安積高等学校
渡邉望教諭
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高校物理の運動方程式導出の過程で、段階ごとに手順を明示す る「解析マニュアル」を用いて概念理解を自己分析し、問題解決 法や実験において、グループによる検討や役割分担し、発表する ことにより、概念理解が助けられ、「構成を見抜く力」が培われ たという発表がありました。 |
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福島県教育センター
坂爪靖夫指導主事
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理科、技術・家庭において、自ら学び自ら考える力の育成にか かわる観点に焦点を当て、その高揚や伸長を図るために、科学的 な思考を促す教材開発や授業展開の工夫に取り組み、その有効性 を確かめた6つの授業実践研究・調査研究について報告がありました。 |