福島県教育センター所報ふくしま「窓」 No.138(H15/2003.2)-035/036page

[検索] [目次] [PDF] [前] [次]

―お・し・ら・せ―
 


実践に役立つ教育資料

―センター所蔵の研究紀要・資料から―

 センターで受け入れた研究紀要や教育資料の中から、学校と家庭・地域社会との連携を考える上で参考になる資料を紹介します。

 

《家庭・地域社会との連携を考える》

家庭教育支援に果たす学校の役割に関する研究
東京都教職員研修センター(平成14年3月)
小・中・高校生をもつ保護者の意識や行動と、教員の家庭への働きかけに関して調査・分析し、保護者が望む支援の在り方、学校ができる家庭教育支援の工夫と留意点等についてまとめたものです。調査から保護者と教員との意識の違いなどが明らかにされており、学校と家庭との連携を考える上で参考になる資料です。

 

「学校支援ボランティア活動」のあり方に関する研究
相模原市立総合学習センター(平成13年7月)
学校支援ボランティアの現状と課題について調査し、人材情報の共有化や学校支援ボランティアヘのサポー卜システム、教員の意識改革の必要性などについて提言しています。地域の人材活用による効果や課題を把握する上で参考になる資料です。

上記の資料以外にも、関連する次のような資料があります。

○ 長崎県児童生徒の社会性・規範意識に関する調査研究報告
   たくましく育て ながさきの子どもたち 学校・家庭・地域社会へのメッセージ
     長崎県教育センター(平成14年11月)
○ 平成13年度(2001年度)保護者の教育観についての調査
     茨城市教育研究所(平成14年3月)
○ 児童生徒の進路に対する保護者の意識 ―努力する児童生徒を育むために―
     沖縄県立教育センター(平成13年3月)

  ※ これからも、センター所蔵の教育資料・図書の有効な活用をお願いします。


[検索] [目次] [PDF] [前] [次]

掲載情報の著作権は福島県教育センターに帰属します。
福島県教育センターの許諾を受けて福島県教育委員会が加工・掲載しています。