深成岩(しんせいがん)(p.62) |
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マグマが地下の深(ふか)い所でゆっくりと冷(ひ)え固(かた)まってできた岩石をいいます。西会津町には花(か)こう岩(がん)があります。 |
針葉樹林(しんようじゅりん)
(p.30) |
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マツヤスギなど、針(はり)のように細長(ほそなが)い葉をもつ木を針葉樹といいます。針葉樹がたくさんはえている林を針葉樹林といいます。 |
対 生(たいせい)(p.32) |
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2枚の葉が茎(くき)の両側(りょうがわ)に1枚ずつ並んでつく様子(ようす)を対生といいます。たがいちがいにつくことを互生(ごせい)といいます。 |
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多年草(たねんそう)(p.18) |
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地上の部分は1年で枯(か)れてしまいますが、根(ね)や地下茎(ちかけい)などで冬を越し、次の年そこから芽(め)を出すことをくりかえし、何年も生き続(つづ)ける植物です。 |
段丘堆積物(だんきゅうたいせきぶつ)
(p.60) |
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川の両岸(りょうがん)や海岸(かいがん)に見られる階段状(かいだんじょう)の平地(へいち)を河岸段丘(かがんだんきゅう)や海岸段丘(かいがんだんきゅう)といいます。流水(りゅうすい)や波のはたらきによって作られ、このときに堆積した地層(ちそう)を段丘堆積物といいます。 |
地下茎(ちかけい)(p.10) |
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地中にある茎(くき)のことをいいます。次の年に芽を出すための養分をたくわえ、球形やいもの形にふくらんでいるものを、ふつう球根(きゅうこん)などとよんでいます。形やつくりによって色々なよび名があります。 |
地殻変動(ちかくへんどう)
(p.60) |
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地球内部(ちきゅうないぶ)の大きな力により、海底(かいてい)や陸地(りくち)などが激(はげ)しく隆起(りゅうき)したり沈降(ちんこう)したりする地下の大規模(だいきぼ)な変動(へんどう)をいいます。この時、地層や岩石に断層(だんそう)やしゅう曲(きょく)ができたりします。 |
不完全花(ふかんぜんか)(p.17) |
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1個の花には1本のめしべ、その回りにきまった数のおしべ、花びら、がくがついています。このようなつくりの花を完全花、どれか1つでも欠けている花を不完全花といいます。 |
複葉(ふくよう)と小葉(しょうよう)
(p.15) |
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クローバーやフジの葉のように何枚もの葉に見えるが全体で1枚の葉になっているものを複葉といいます。複葉を組み立てている1個1個を小葉といいます。 |
包(ほう)(p.7) |
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葉の変化したもので、がくのすぐ下についているものです。冬(ふゆ)越しの花芽(はなめ)やつぼみを包(つつ)んで保護(ほご)する役目(やくめ)をもっています。 |
胞子(ほうし)(p.12) |
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ふつうの草花の種子(しゅし)(たね)にあたるものです。ワラビやゼンマイ、スギナやキノコなどの仲間(なかま)は花が咲かず、そのかわり胞子という細(こま)かい粉(こな)のようなものをまき散(ち)らしながらふえていきます。 |