やまゆり |
時間:
58秒
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夏の日差しが強くなる7月、町には白地に赤の斑点模様をほどこした美しい花が咲き誇ります。月舘町の花、やまゆりです。荘厳という花言葉を持つやまゆり。このやまゆりをメインに、四季を通じて花が舞う町へとの願いを込めて町民全員を社員と考えた会社、<やまゆり花舞四季会社>が平成6年に誕生しました。社長は月舘町長。町の人全てが参加してのユニークな町づくり運動が行われているのです。やまゆり花舞四季会社はその活動が高く評価され、平成9年度「潤いと活力ある町づくり優良地方公共団体自治大臣表彰」を受けました。 |
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つきだてリリーフェスタ |
時間:
1分59秒
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やまゆり花舞四季会社のビッグイベント、それは毎年7月に開催される<つきだてリリーフェスタ>。町の人たちの手で丹精込めて育てられたゆりの花。見る者を圧倒する美しさです。やまゆりの一人一株運動が実を結び、ビッグイベントになりました。やまゆり球根繁殖研究会・佐藤孝子さん「やはりどうしても山の環境とこの鉢の環境が違うので、とっても難しいです。来年はもっと皆から栽培方法を学んでもっといいゆりを育てたいと思います。」同研究会・加藤弘子さん「川俣町と霊山町の真ん中にある町ですので、やはりこれを主体としてPRして、月舘町ってこういうところにあるんですよって言われるような町になってもらいたいと思っています。」「新聞を見て原町から来ました。大変きれいだと思います。皆で力を合わせてやっているなっていう。」 「すごいですね。地元でもなかなかこう一度に見るのは初めてです。私にはちょっとできないです。」「初めて来たんですけれどもすごくきれいですね。これほどたくさんあるとは思いませんでした。本当にすばらしいの一言ですね。私も育ててみたいと思います。」かぐわしいゆりの大輪に包まれた会場では、丹精込めて育てられた花々がその可憐な美しさを競い合っています。 |
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詩集 |
時間:
1分18秒
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「いつもケンカばかりして本当にごめんなさい心配も迷惑も人一倍かけちゃって・・・これからはあなたの頼りになる娘になりたいですお母さんへ、マリーゴールドの花を贈ります花言葉・・・健康かおりさん(平成7年当時15歳)」この詩は町の人たちからよせられた詩を、やまゆり花舞四季会社が一冊の本にまとめた詩集の中におさめられている一編の詩です。普段なかなか言葉では言えない気持ちを花言葉に託して伝えた数々の作品。いずれも心温まる感謝と思いやりにあふれたものばかりです。「季節の訪れを必ず教えてくれる庭先の花たち時には一輪の花に心を癒され また幼い頃の遠い日に想いをめぐらすそんな草花をいっしょに育ててくれる家族へマリーゴールドの花を贈ります 花言葉・・・健康 高橋久美子さん(平成7年 当時44歳)」 |
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