福島県の美術の発展に貢献 |
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時間:22秒
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鎌田は安積女子高等学校、現在の安積黎明高等学校や郡山女子大学で美術を教えました。また、福島県新美術連盟の結成や、平和のための美術展の開催など、福島県の美術の発展に大きく貢献しました。 |
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画業60年の軌跡 |
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時間:30秒
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郡山市立美術館では、郷土が生んだ鎌田正蔵の業績を後世に永く伝えるため、作品を収蔵、展示しています。 |
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三春に移住 |
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時間:1分25秒
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鎌田正蔵は大正二年、島根県の松江に生まれました。その後、三春町長を務めることになる父のふるさと、三春町に移り住むことになります。父の転勤に伴い、鎌田は東京や南洋のヤップ島などで少年時代を過ごしました。この南国での暮らしや経験が、後に鮮やかな色彩の画風に影響を与えたといわれています。鎌田が美術の世界に興味を抱き始めたのは、旧制田村中学校に入学してからのことです。そして、画家になる切っ掛けとなったのは、父親・誠二郎のある言葉でした。「人間この世に生きて、死のうとしているのだから何か物を残して死んだらいいだろう」 中学校卒業後、東京美術学校、現在の東京芸術学校に進学し、画家岡田三郎助に絵を学びます。 |
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