人とまちが奏でるハーモニーさわやか、あさかわ(2/4)

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保存と発展
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現在は、青年会のメンバー全員が花火の打ち上げ免許を取り、専門の職人さんが作った花火を、自分達で打ち上げるという形で伝統を継承しています。そして町でも一丸となって、浅川の花火の保存と発展に力を注いでいます。
花火後援会会長
時間: 15秒
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「火薬取り締まり法などで、花火を作るということが禁じられる時代になってきたもんですから、どうしても守っていくためには、プロが作ったものを青年会が打ち上げると、この打ち上げる分野だけはどうしても守っていこうということで、青年会のメンバーが苦労しながら打ち上げの免許を取って、そして打ち上げだけの分野は己の手でやっているというのが現状でございます。それで、この姿を今後もずっと続けていこうと、そのためには町民の人たちのご協力もなければならないし、青年の情熱も欠かせない分野だと思いますし、そういう力がお互い助け合って、打ち上げだけはこれからも先もなくさないで、やっていこうというのが、浅川町の町民の願いでもあり、青年会のメンバーの大きな願望でもある。これを維持していこうというのが浅川の大きな特徴じゃないか、そんな風に思っています。」
花火の里フェスティバル
時間: 20秒
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花火大会当日、花火の里フェスティバルも併せて開催され、町はいっそう賑やかになります。

仕掛け花火
時間: 29秒
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大からくりと呼ばれる、手作り仕掛け花火の大きな枠組みを、青年会の面々が威勢良く担いで練り歩くと、町は一気に盛り上がります。青年会を始め、町の人々の情熱と努力、熱い思いが込められた花火大会です。
吉田富三
時間: 15秒
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今日おかあさんと記念館に来た顕微鏡聴診器難しい本がいっぱいあったこの先生のおかげでこわい病気を治す方法がわかってきたんだってすごい先生がいたんだなぁとおどろいたぼくもみんなの為になる仕事がしたいなぁここは、吉田富三記念館。浅川町が生んだ癌研究の先駆者、吉田富三。彼の偉大な功績と、その生涯を物語るたくさんの資料や遺品が展示してあります。吉田富三は、1903年造り酒屋を営む父キシロウ、母なおの長男としてここ浅川町に生まれました。暖かな家庭と、情緒豊かな浅川の風土が、何事にも探究心旺盛で心優しい少年を育てました。1923年東京帝国大学医学部へ進学、その後癌研究に画期的な進歩をもたらすことになった、数々の研究成果を発表しました。
人工肝臓癌の生成に成功
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昭和7年、発がん性化学物質を究明する糸口となる人工肝臓癌の生成に成功し、昭和18年には移植可能な癌細胞、「吉田肉腫」を発見、世界の癌研究を飛躍的に発展させたのです。

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浅川町、パイクの許諾を受けて福島県教育委員会が加工・掲載しています。