大昔の高郷 |
時間:
1分29秒
|
|
5.2MB
|
14.5MB
|
66.9MB
|
東北の背骨と言われている奥羽山脈と越後山脈に囲まれている会津。標高600メートルの山々の間を縫うように流れている阿賀川。ここに小さな村、高郷村があります。1973年この高郷村である化石が発見されました。それは、鯨の骨の化石だったのです。こんな山奥から鯨の骨が出てきたのです。鯨は化石となって私たちに静かに語りかけています。大昔の高郷を。沢山の魚や動物が伸び伸びと優雅に泳いでいた高郷の海のことを。 |
|
地層 |
時間:
54秒
|
|
3.2MB
|
9.0MB
|
41.3MB
|
高郷村では村のあちこちで色々な地層を見ることが出来ます。高郷村の地層は狭いながらも古い1500万年前のものから新しい5000年前の地層まで順番にしかも連続的に観察することが出来る珍しい地層です。これらの地層は元福島大学の鈴木ケイジ先生によって、利田層、荻野層、漆窪層、塩坪層、藤峠層と名付けられました。ところで何故色や性質の違う岩が重なっているのでしょうか。そして、いったい地層とは何なのでしょうか。 |
|
46億年前 |
時間:
33秒
|
|
1.9MB
|
5.5MB
|
25.2MB
|
地球はおよそ46億年前に誕生したと言われ、今なお生きています。そして、静かに隆起したり沈んだり、時には激しい地震や火山噴火が起き、変化成長を続けています。海だった場所が陸になったり、山が湖になったりします。今日の日本列島もこのような大地運動や変化を通じて生まれました。 |
|