小林早乙女踊り(1/8)

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豊かな自然環境に恵まれた町
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福島県南会津郡只見町、福島県の西南に位置し豊かな自然環境に恵まれた山間の町です。新潟県と境を接するこの一帯は有数の豪雪地帯、美しい四季の移り変わりは厳しい自然の賜物です。
小林の早乙女踊り
時間: 25秒
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伊南川の清流に沿うここ小林地区には、古くから伝わる冬の民俗芸能があります。
伝統を伝える後継者
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只見町東部にある小林地区は個数120程の集落、ここで毎年その年の豊作を願って早乙女踊りが行われます。早乙女踊りは東北地方だけに伝わる田植え踊りの一つで古くは会津地方全域で行われていました。明治以降他の地域では行うところが少なくなりましたが小林地区では昭和35年に保存会を結成、後継者を育て伝統を今に伝えています。

旧暦1月14日
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小林の早乙女踊りは小正月の旧暦1月14日に行われます、今の暦では2月の中旬から下旬です。
若手の育成
時間: 44秒
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最近では民俗芸能大会などで披露することがあります。この機会を活かして若手の育成にも取り組んでいます。「それでこっちの腕をひきよせてこう」早乙女は若い男子が務めるのが慣わしです。若い会員も熱心に指導を受けています。「着物の袖の部分を持っているから、つまんでいるからこれをこっちにひきよせるように。」
200年以上の歴史
時間: 40秒
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「こちらに引っ越してきたのでその伝統芸能で、ぜひどうだと言うことで声をかけていただいたので今までやったことのないようなことができて楽しいです。」早乙女踊りについては200年前の江戸時代に会津藩で作られた風俗を記録した風俗調に、早乙女田植え踊りは近在の若い男子が化粧をして早乙女のいでたちをし笛、太鼓と共に農作業や昔から伝わることなどを歌い踊りながら家元に来るとあり、会津地方では少なくとも200年以上前から行われていたことがわかります。

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只見町の許諾を受けて福島県教育委員会が加工・掲載しています。