ごみのゆくえ(2/3)

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制御室
時間: 23秒
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ここは制御室です。ごみ焼却場とは思えないような部屋ですね。機械やゴミの燃える様子もわかり、異常があるとランプが点いてわかるようになっています。ここでは焼却場全体の様子がテレビやメーターの動きでわかる仕組みになっているのです。
操作
時間: 22秒
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操作はボタンやレバーで行います。各場所との電話連絡や、コンピューターの画面を見て行います。ですから、こんな大きな焼却場を動かすのも、人手が少なくて済み、この制御室には1人しかいません。
消えない
時間: 20秒
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生ゴミは燃やす事によって衛生的に処理されます。また、燃えることにより、20分の1の灰になります。いったん炉の火が消えると、燃え上がるまで時間がかかります。炉の中の火は修理するとき以外消えることはありません。

時間: 30秒
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ゴミを燃やして出来た煙は、煙の中の有害な塵を機械で取り除きます。また、嫌な臭いは炉の中の数千度の熱で分解され、外に出ることはありません。燃え残った灰は機械で集められ、水分を取り除き、畑などへの肥料として再利用されます。これは、灰バンカという機械です。これを開いて、車に灰をつけます。やはりボタン一つで行われます。
色々な機械
時間: 44秒
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焼却場には今まで見た機械のほかに、ゴミ置き場の汚水を焼却炉の中に入れる機械、風を送る機械、有害なガスを取り除く機械など、いろいろあります。これらはすべて制御室で操作されます。
ビン缶類
時間: 26秒
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空き缶やガラスなどは区別され、プレス機にかけられます。そのまま置くより、プレスしておくと、置き場所も取らず整理しやすくなります。

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