小学4年社会 ごみとすみよいくらし〜クリーン原町センター〜(1/2)

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クリーン原町センター
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ここは原町市高松にある、クリーン原町センターです。高い煙突が見えますね。ゴミ収集車がやって来ました。集められたゴミがどのように処理されるのか見ていきましょう。
計量機
時間: 2分03秒
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まず、ゴミ収集車は大きな計量機の上に乗り、重さを量ります。そうすると、積んできたゴミの重さがわかるのです。次に、大きなごみピットの中へゴミを捨てます。捨てられたゴミはごみクレーンによって引き上げられ、焼却炉に落とされます。このクリーン原町では、1日に70トンのゴミを燃やす事が出来ます。しかし、野馬追の後や、年末には普段の3倍以上のゴミがだされるので、24時間休みなくゴミを燃やさなければならず、大変なのだそうです。
中央制御室
時間: 53秒
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ここは、中央制御室です。ここでは、ごみクレーンを操作したり、焼却炉が正しく動いているかどうか、コンピューターで管理したりしています。これは、ごみクレーンをレバーで操作しているところです。

焼却炉
時間: 27秒
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焼却炉は1号炉、2号炉の2つがあります。ゴミを燃やしたときの煙は、外に出るまでにきれいにし、環境を守るよう工夫されています。
熱の再利用
時間: 1分11秒
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ゴミを燃やしたときの熱は再利用されています。これは、その熱を通すパイプです。ここでは、下水処理場から運ばれてきた汚泥を、パイプを通ってきた熱で乾燥させ、「だいち」という肥料をつくっています。また、クリーン原町の冷暖房や、ゴミ処理をして汚れた職員のためのお風呂にも、この熱が利用されています。
燃えないごみの処理
時間: 1分00秒
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燃えないゴミはどのように処理されるのでしょう。平成9年4月から、国の法律によって、各家庭ではアルミやスチール、ビンなどを分けて集めるように決められました。これらは業者に引き取ってもらい、リサイクルしているのです。同じ名前の缶でも、アルミとスチールがあり、間違えやすいので、表示を確かめて分けることが大切です。

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