小学4年社会 ごみとすみよいくらし〜クリーン原町センター〜(2/2)

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リサイクルできないゴミ
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クリーン原町センターでは、主にリサイクルできない燃えないゴミを集めます。それらは細かく砕かれ、そこから混ざっていた鉄とアルミを選び取ります。鉄とアルミ以外のものは、埋立地へ運ばれます。ここは、埋立地です。ゴミを燃やした後の灰や、砕かれた燃えないゴミはここに運ばれます。しかし、この広い埋立地も、後7年か、8年でいっぱいになるそうです。ですから、私達1人1人がゴミを減らす努力をしていかなければなりません。
汚水処理施設
時間: 52秒
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埋立地から出た、汚れた水は、この汚水処理施設できれいな水にして流すようにしています。ここにも環境を守る工夫がみられます。これは、処理される前の水です。これが、処理されてきれいになった水です。
所長さんのお話し
時間: 3分08秒
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最後にクリーン原町センターの所長さんから、みなさんにお願いがあります。クリーン原町センターで、一番この手のゴミ焼却所なんですけども、そのなかで一番困ってるのをみなさんにお知らせします。まずあの、燃えないゴミ、この処理場のなかでは、粗大ゴミ、家庭の中から出る、冷蔵庫、洗濯機、テレビ、家具、こういったものをこなごなに砕く施設です。その中に混じって入ってくる、危険なもの、こういう家庭で使うカセットボンベですか、あとは、スプレー缶、これみんなスプレーですよね。あと、これが小型のキャンプ用のボンベ、ガスボンベですか、プロパンガスもですね、これはわざわざ買ったものではありません。ゴミ焼却所で捨てられたものです。これが非常に危険なのです。これ、これはなんだとおもいますか。これは元の形がこれです。 わかりますか。元の形がこれなんです。ていうのは、元々この形で、ゴミとして集積所、ゴミの集める場所ですか、これが集積所にだされたのです。袋の中にはいっていた。そして、袋に入ってきたものが、今の粗大ゴミの施設に入って機械に粉々に砕かれ、そのときにこの中にガスが入っていますから、爆発して、このようになったのです。ただこれだけだったらいいですよ。あの、どうせ粉々に砕きますからね。これだけの粉々になっただけだったらいいんだけども、ガスが入って、機械で粉々に砕かれるという事は、爆発するという事ですから、今回爆発した事によって、機械、この焼却場の粗大ゴミの施設が、この爆発によって壊されました。そして、職員1人怪我をしました。ですから、こういった危険なものは絶対ゴミの集積所には出さないように、お願いしたいという事でみなさんに説明してきましたけども、こういったものはプロパンガスのお店に戻してやる。

所長さんのお話し
時間: 1分19秒
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あと、これは普通の家庭にある、どこの家庭にでもある、スプレー。これもまだまだ全然使ってないんですよ。全然封切ってないものです。このカセットの表面も全然封切ってない。これも買ってきたんでないです。これもみんなゴミとして、燃えないゴミの袋に入ってたものです。これも機械で、機械で処理する前に、職員が見つけたから、爆発しないですんだんですけども、これなんかも機械に入れば、爆発して機械を壊すという事になるのです。ですから、これらは使い終わったら、必ず底に穴を開けて、ゴミ袋に入れてだすと。もちろんこれらもそうですよね。これなんかもみんな外に穴を開けて、ですから全然使わないものを捨てるなんていうことは、大体間違いです。こういったことはあるんですよね。ゴミ焼却所では、これでも一番恐いものだということで、みなさんにこういうことを知っていただきたい。ということです。
考えてみよう!
時間: 1分30秒
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クリーン原町センターでは、環境を守る工夫をしながら、ゴミを処理している事がわかりましたね。ゴミを減らし、住みよい町をつくるために、私達1人1人に出来る事はなんでしょうか。考えてみましょう。

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