ミニ神旗争奪戦 |
時間:
6分30秒
|
|
22.8MB
|
63.3MB
|
293.1MB
|
中央公園において、ミニ神旗争奪戦が行われます。開始の法螺貝が鳴り渡ると、中天に狼煙が炸裂、神旗が舞い降り、いち早く旗の下に群がり、太い鞭を振っての奪い合いは戦闘さながらです。幸運にも、神旗を絡め取った騎馬は、高々と旗を、誇らしげに掲げながら、公園を一周します。そして騎馬たちは、チョウフンセイショ、指旗がはためく音、鎧の擦り合う音、馬蹄の土を蹴散らす音が、紛然となって走り抜ける光景は、見る人の心を戦国時代の昔に引き戻され、興奮をかき立てます。やがて最後の狼煙が終わり、散らしの法螺貝が鳴りわたると、騎馬も人も満ち足りた満足感を身体いっぱいにみなぎらせて、散っていきます。 |
|
鮭まつり |
時間:
1分15秒
|
|
4.4MB
|
12.3MB
|
56.6MB
|
高瀬川渓谷が色づき始める、9月下旬から11月にかけて、下流の泉田川では豪快な鮭漁が行われます。泉田川鮭漁の歴史は古く、相馬領時代、標葉郷の泉田村の泉田川として歴代の藩主が鮭の乱獲を禁じ、資源を大切にと、孵化増殖の鮭繁殖組合として、人工孵化事業を行いました。 |
|
鮭ヤナ場 |
時間:
1分51秒
|
|
6.5MB
|
18.2MB
|
83.9MB
|
明治41年、高瀬川に南側ヤナ場、泉田川に北側ヤナ場を設置して、捕獲した鮭の卵は孵化場で孵化され、稚魚を放流し、増殖に努めてきましたが、昭和28年、漁業権が一本化され、泉田川漁業組合として発足し、以来組合員一致協力して、ますます発展してきました。昭和56年、苅宿孵化場新設以来、毎年約2万尾くらいの稚魚を泉田川に放流し、また、他の河川へも移出などを行い、県内11河川の基幹河川としての役割を果たしています。春先、放流された稚魚は、海に下り、約4年たって、産卵のために生まれ故郷へ帰ります。10月から11月は最盛期で、年間で10万尾ほどの漁獲高を誇っています。 |
|