長沼町 |
時間:
1分16秒
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福島県長沼町。東北地方の小さな町に、伝統ある二つの祭りがあります。どちらにも獅子舞が付き、一つは「だし振り」と呼ばれ、子どもが軍配を持って獅子を操ります。もう一方は山車の子どもが大太鼓を曲打ちします。これらの獅子舞が、祭りの大きな特徴になっています。この記録は、福島県長沼町に伝わる二つの祭りを、長く伝承し、後世に残すためのものです。 |
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八雲神社の「神輿渡御祭」 |
時間:
1分53秒
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平成13年7月14日、午後1時、福島県長沼町の下木之崎集会所から、八雲神社、神輿渡御祭の行列が、八カ所の舞場を回るために出発しました。行列の先頭は、地区の青年が持つ長い竹竿の御神灯。大幣は神社総代が持ちます。猿田彦の役は通称天狗様と親しみを込めて呼ばれる、天狗の出で立ちをしています。続いて、青年が演じる獅子とだし振りの子供達。その後には、小学校の低学年が小太鼓を、高学年が大太鼓を打つ山車と、笛吹の人たちが列び、囃子を奏でます。行列の最後に厄払いとして、地区の厄年の男性が、ご神体の入らない神輿を担いで回ります。 |
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だし振り |
時間:
26秒
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行列の中で注目を集めるのが、桜の木に色紙で作った桜の花の飾りと提灯をつけた山車と、獅子と向かい合いながら演じる、だし振りと呼ばれる子供達です。 |
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