古仁屋港 |
時間:
20秒
|
|
1.1MB
|
3.4MB
|
15.2MB
|
さあ、キハダの採集に出かけましょう。外はまだ真っ暗。港を出て2時間かけ、船はキハダの集まる漁場に向かいます。 |
|
パヤオ |
時間:
1分03秒
|
|
3.7MB
|
10.6MB
|
48.1MB
|
沖にはパヤオと呼ばれる人口の浮き魚礁があり、この周りは最高の漁場となっています。パヤオの近くに着くと、まず寄せ餌となるキビナゴを撒き、キハダを集めます。どうやらキハダが集まってきたようですね。採集には擬餌針を付けた竿を使います。それで一気に釣り上げるのです。かつおの一本釣りと一緒ですね。キハダは次々と針に掛かってきます。釣ったキハダはすぐに船の生け簀に収容します。この作業には素早さとキハダの体に傷をつけない細心の注意が必要となります。 |
|
生簀に収容 |
時間:
26秒
|
|
1.5MB
|
4.4MB
|
20.0MB
|
このようにして、一日10尾前後のキハダを採取し、養殖生け簀に収容します。養殖生け簀では、採集のときに負った傷の回復を図りながら人の与える餌を食べるように餌付けをします。そして、水族館に旅立つ日を待つのです。 |
|