民友ニュース No.101(1/2)

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タイトル
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福島民友ニュース NO.101
春の陽がいっぱい1
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水も温んでもうすっかり春の装い、暖かい日差しを浴びて全てが生き生きと動き始めました。ここ飼畜場も冬ごもりから解放されて、明るい太陽を浴び、忙しい日を送っています。600万円の種牛の仔も、すくすくと育っております。この春生まれた豚もヤギも、この通り元気いっぱいです。よい家畜を作り、農家へ勧めようと、飼畜場は活気がみなぎっています。
春の陽がいっぱい2
時間: 53秒
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キュウリの温室栽培も、今が盛り、一本一本もぎ取る手先から瑞々しい春先の味覚が匂ってくるようです。もぎ取る先からどんどん出荷されて行きます。また、県のシンチ苗圃も苗の手入れや出荷で大わらわです。緑の旬間を挟んで、苗の需要も特に多いようです。この苗が立派に育ち、山を町を緑にする日が待たれます。

春の陽がいっぱい3
時間: 40秒
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相馬市にある水産試験場松川浦分場では、沿岸漁業に渇を入れようと、珍しいニシンの養殖の研究と取り組んでいます。やがて、この松川浦から数の子をとる夢を見ながら、潮風に吹かれて係員達は研究に打ち込んでいます。
春の陽がいっぱい4
時間: 39秒
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一方、久ノ浜町でも、寂れゆく沿岸漁業を盛り返そうと、魚の畜養施設がお目見えしました。これは捕れた魚を飼っておき、値の良い時に生きた魚を売ろうという施設です。どんどん魚が運ばれ、生きのいい魚が毎日景気よく取り引きされています。
春の陽がいっぱい5
時間: 22秒
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町にはもう金魚やさんが現れ、赤や黒の鮮やかな彩りを添えています。桜もぱっと咲いて、春の陽がいっぱい。まさに春たけなわです。

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