民友ニュース No.117(2/2)

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7月下旬の異常天候で、県下各地にイモチ病が発生。県では急遽対策に乗り出し、佐藤知事は被害の特に多い阿武隈山系の岩代町や東和町などを視察し、県費800万円の助成、万全の対策に乗り出しました。精力的な活動を続ける知事は、8月12日には県北地方の果樹地帯を視察、飯坂町の共同選果場などを熱心に見て回りました。
ニューストピックス3
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福島の名産桃を召しませ、白い水兵帽、純白のワンピースと、お揃いの清楚な制服に身を固めたピーチガールが福島駅にお目見えしました。これは県の特産の宣伝のための桃売り娘で、いずれも女学生の夏のアルバイト、数百人の候補者から選ばれたお嬢さんだけあって、お客さんから大評判、一袋100円の包みは毎日飛ぶような売れ行きを見せていました。
ニューストピックス4
時間: 37秒
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猪苗代湖長浜のミナト祭りは、先ほど5万の人出を呼んで賑やかに催されました。快晴に恵まれ磐梯の秀峰を背に、モーターボートのパレード、水上スキーの妙技など、次々繰り広げられました。撮影会、スイカ割り、花火大会など楽しいプログラムが続き、人々は暑さを忘れて一日のバカンスを楽しみました。

ニューストピックス5
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福島夏祭りを飾る競馬は、7月半ばから土曜、日曜ごとに開かれ、呼び物の民友カップレースも、先ほど実力馬6頭によって争われました。2位、3位は写真判定で決まるという接戦でしたが、期待ヒロコマチは見事優勝の栄冠を勝ち取り、晴れの表彰を受けました。
ニューストピックス6
時間: 41秒
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若人の意気と情熱をぶちまけて争う高校野球県大会は、7月の猛暑の中、36チームが参加、10日間にわたって行われました。磐城高校は、福島商校を破って優勝、61年振りの宿願を達成、憧れの甲子園へ出場しました。磐城高校は県代表として初めての3回戦に進み、郷土福島のため大いに気を吐きました。

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