民友ニュース No.123(1/3)

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福島民友ニュース NO.123
進む産業教育1
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本県の産業は続々誘致される大手企業の進出で、農業県から工業県へと大きく塗り替えられようとしていますが、県はこれらの要員となる技術者、県土の開発を担う人作りを目指し、産業教育の充実に力を入れています。このため教育内容も多彩な産業を繁栄してバラエティーに富み、産業人の卵として育っている高校生は、県下にざっと3万人。国立平工業高等専門学校では、新しい時代に相応しい技術者を育てようと、充実した専門教育に明け暮れ、実習に励む生徒たちも真剣です。
進む産業教育2
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さらに県では、工業高校の新、増設に努め、喜多方工業高校を初め5つの学校が新しく生まれました。工業課程の中で一番多い学科は、やはり全ての工業生産の母胎となっている機械科です。機械科のある学校は13校で、生徒数3,000人を数え、産業機械の設計や操作などに携わる幅の広いエンジニアの養成にあたっています。

進む産業教育3
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さらに、電気科の生徒数も2,500人と、機械科についで多くなっています。近年の電気ブームに乗って、電気の利用はあらゆる産業部門にわたり、電気技術者の需要は無限といってよいくらいです。電子計算機の操作や16ミリ映画による授業、そして様々な実習、見学を通して変化する工業生産にすぐ適応できる電気技術者の養成に努めています。
進む産業教育4
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この日は福島テレビを見学しました。また、これからの農村を背負って立つ農業課程に学ぶ生徒数は6,000人、農業経営に必要な知識や技術を身につけるため、懸命に励んでいます。これらの生徒が、酪農を初めとした進んだ農業経営技術を身につけ、新しい村づくり、人づくりの主力となって育っていくことでしょう。
進む産業教育5
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一方、商業教育では、工業課程のような華やかさはありませんが、産業界の近代化に即応して和文タイプライティングや、商事会社の取り引き事務をそのまま実習する商業実践を通して、優秀な経営事務担当者を育てています。女子教育では、調理法の研究や、卒業学年を対象としたテーブルマナーの講習会を開催。

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