民友ニュース No.127(2/2)

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ニューストピックス1
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オリンピック国体は、6月6日新潟市で幕を開けました。本県勢343人は木村知事を先頭に7番目に入場、薄いベージュのユニフォームに身を固め、両陛下に挨拶、ひときわ目立って万雷の拍手を浴びました。5000メートルで円谷選手が新記録を作るなど大奮戦、スポーツ福島の名を高めました。
ニューストピックス2
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県立小名浜水産高校の練習船福島丸が完工、このほど修祓式と披露式が、知事ら200人が集まって行われました。福島丸は314トン乗組員55人で、県が1億1,380万円を投じ、生徒たちの遠洋航海の実習のため造ったもので、去る27日、オーストラリア方面に処女航海に向かいました。
ニューストピックス3
時間: 42秒
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常磐線平・岩沼間の電化工事が進められることになり、6月10日その起工式が平市で行われ、木村知事、ユカワ国鉄本社電気部長らが出席しました。この工事費およそ76億2,000万円で、41年度完成の暁には平・岩沼間が1時間もスピードアップされるとあって、大きな期待が寄せられています。

ニューストピックス4
時間: 38秒
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あれが安達太良あの光るのが阿武隈川、高村光太郎の詩で名高い安達太良山にまた名所が一つ増えました。新しいくろがね小屋は、県観光施設経営公社の手でできたもので、大食堂やロビーもあり、木造2階建て収容人員100名を誇り、早くも利用客で賑わっています。
木村知事初登庁1
時間: 30秒
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4人目の民選知事として登場した木村新知事は、5月21日初登庁を前に稲荷神社に礼拝、県政の進展を祈願しました。
木村知事初登庁2
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午前10時、庁員の拍手に迎えられ県庁に入り、知事室で各部長の挨拶を受けた後、幹部委員に勇気を持って仕事をして欲しいと訓示しました。28日には凍霜害対策の臨時県会を召集、その議場で気軽に語る民主政治、県民と共に進む勇気ある県政を推進したいと決意を披瀝。各党代表の質問に対して、凍霜害対策には身をもってあたると、力強い木村新県政の第一歩を踏み出しました。

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