民友ニュース No.135(1/2)

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福島民友ニュース NO.135
成人病にいどむ1
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成人病といわれる脳卒中、癌、心臓病による死亡者は、県内で年間ざっと9,000人、死亡順位のトップを占め、1時間に1人の割合で死んでいることになります。特に、社会や家庭にとっても中堅ともいうべき40代、50代の人達が、この病気のため失われるということは大きな損失です。そこで、県では34年に成人病予防協会を設立する一方、保健所や病院に成人病相談室を設け、成人病予防と四つに取り組んでいます。診療室は連日相談に来る人で超満員、先生も適切な指示を与えるのに真剣です。
成人病にいどむ2
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また、高血圧病の終着駅である脳卒中を予防しようと、大きな病院を訪れる人も後を絶ちません。癌は集団検診による胃の中を写すカメラなどで発見される場合が多く、1,000人に2人位の割合で、胃癌が見つかっているということです。放射線を利用した癌治療機は、癌治療界の花形、この新鋭機の素晴らしい効果に治療を申し込む患者は押すな押すなの盛況です。

成人病にいどむ3
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不治の病と恐れられていた癌の追放は、着々実行をおさめています。これらの病気は治療後の処置が大切です。集団検診後の指導は、保健婦さんの重要な仕事の一つで、気苦労の多い仕事でもあります。保健婦さんは、今日も集団検診の検診票をたよりに家庭を訪問し、適切な事後指導に余念がありません。
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東北でただ一つというこの病院は、不幸にして脳卒中で倒れた人々を、1日も早く失った機能を正常に回復させ社会に復帰できるよう、温泉浴、治療体操なども通じて治療を進めています。指導員と患者は一心同体となって、機能回復訓練に取り組み、近来は明るい雰囲気に包まれています。
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死亡順位のトップをきる成人病予防対策を練るため、先ほど岳温泉で開かれた講習会は、大変な盛況。住みよい明るい町づくりにみんな真剣そのものでした。成人病の増加は県にとっても頭痛の種、2台の成人病検診車をフルに活動させています。成人病追放の悲願達成のため、みんなで早期発見に努力しましょう。

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