新風土記(5)和紙 |
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農家の副業としての和紙づくりは今が盛りです。寒中楮の皮を剥ぎ、煮詰めて一枚一枚手漉きをして作る川崎和紙。その起源は遠く平安朝の昔に遡り、現在の安達郡上川崎阿武隈川は栗舟の渡し辺りがその発祥の地。その後丹羽藩主が産業振興のため、紙漉を許可制度として奨励し、それが手漉き和紙の基礎となったといわれています。川崎和紙は、大規模な洋紙の機械産業に押され、全盛時代1,000名を超えた生産者も、今では7、80戸に減り細々とその伝統を守っています。これらの人々は、古い伝統の中で新しい時代に生きようと、明治の中頃川崎和紙の飛躍的な発展に尽くしたノジカツキチ翁に続けと、懸命の努力をしています。
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ニューストピックス1 |
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36秒
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春はファッションショーの舞台から。先ほど福島で開かれた洋裁学校のモードショーは、若い女性で昼夜とも超満員。華やかなメロディーにのって登場する春の装いを、みんな食い入るように見つめていました。次々とライトに浮かぶ120点の春着に、ただもううっとり。春はもうそこまでやって来ました。 |
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ニューストピックス2 |
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37秒
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農家の後継者となる新婚夫妻108組を招いて、先ほどその激励会がありました。木村知事、ミズノヤ農協会長も出席、この若人たちに祝福を贈れば、新婚さんたちも大喜び。農業は決して斜陽産業ではない働きがいのある仕事ですと、決意を示したあと、アトラクションを楽しんで散会しました。 |
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