民友ニュース No.135(2/2)

[前] [目次]
新風土記(5)和紙
時間: 1分28秒
mpeg1
real
5.2MB
mpeg1
14.5MB
mpeg2
66.4MB
農家の副業としての和紙づくりは今が盛りです。寒中楮の皮を剥ぎ、煮詰めて一枚一枚手漉きをして作る川崎和紙。その起源は遠く平安朝の昔に遡り、現在の安達郡上川崎阿武隈川は栗舟の渡し辺りがその発祥の地。その後丹羽藩主が産業振興のため、紙漉を許可制度として奨励し、それが手漉き和紙の基礎となったといわれています。川崎和紙は、大規模な洋紙の機械産業に押され、全盛時代1,000名を超えた生産者も、今では7、80戸に減り細々とその伝統を守っています。これらの人々は、古い伝統の中で新しい時代に生きようと、明治の中頃川崎和紙の飛躍的な発展に尽くしたノジカツキチ翁に続けと、懸命の努力をしています。
ニューストピックス1
時間: 36秒
mpeg1
real
2.1MB
mpeg1
6.0MB
mpeg2
27.3MB
春はファッションショーの舞台から。先ほど福島で開かれた洋裁学校のモードショーは、若い女性で昼夜とも超満員。華やかなメロディーにのって登場する春の装いを、みんな食い入るように見つめていました。次々とライトに浮かぶ120点の春着に、ただもううっとり。春はもうそこまでやって来ました。
ニューストピックス2
時間: 37秒
mpeg1
real
2.2MB
mpeg1
6.1MB
mpeg2
28.0MB
農家の後継者となる新婚夫妻108組を招いて、先ほどその激励会がありました。木村知事、ミズノヤ農協会長も出席、この若人たちに祝福を贈れば、新婚さんたちも大喜び。農業は決して斜陽産業ではない働きがいのある仕事ですと、決意を示したあと、アトラクションを楽しんで散会しました。

ニューストピックス3
時間: 57秒
mpeg1
real
3.4MB
mpeg1
9.4MB
mpeg2
43.2MB
今年はスキーブーム、知事も色とりどりのヤッケで賑わう磐梯吾妻スカイラインの白樺平スキー場を視察しました。この辺りは温泉も豊富、開発如何では東北一の冬の観光地になると大張り切り。視察の合間にはリフトに乗って大喜び。今度はスキーを履いて初滑り、なかなか思うようにいきません。腕前はともかく、知事さんにとっては近頃にない楽しい視察のようでした。
ニューストピックス4
時間: 1分02秒
mpeg1
real
3.6MB
mpeg1
10.2MB
mpeg2
46.6MB
念頭を飾るスポーツの花、浜通り民友駅伝は数々のレコードを生んで大盛況。オリンピックでの円谷選手の活躍に刺激されたのか、出場チームも新記録。沿道も未曾有の人出。各区間にわたって追いつ追われつの大接戦を演じ、ゴールまで予測を許さぬ首位争いでした。結局、太陽商事と相馬農校が優勝、民友賞を獲得しました。

もどる

掲載情報の著作権は福島県立博物館、福島民友新聞社、株式会社読売映像に帰属します。
福島県立博物館、福島民友新聞社、株式会社読売映像の許諾を受けて福島県教育委員会が加工・掲載しています。